第23話 ページ26
天「という事だけど」
『本人がいる前で冷徹って失礼極まりないわね』
私の涙はすっかり引いた
『けれど、私を忘れたい理由になっていないわ？』
『それともう一つ質問よ
どうして私だってわかったのかしら？』
天「デビューの事？」
『そうよ、違ったらどうするつもりだったの？』
天「あの関西弁とか、マカロンが好きなとことか色々ね」
(余計な事は覚えてるのね)
天「それと、僕が君を忘れたくない理由は
君のことが好きだからだよ」
『は？』
天「何？聞こえなかった？」
『聞こえたけど、
あなたの恋人はファンでしょう？
それはアイドルである以上宿命のようなものよ』
天「確かにそうだ、
でも、人を好きって気持ちまでは抑えきれないじゃん？」
天「それとも、僕をもう許せない？」
(確かに許し難いけど)
『私だって、好き、よ//』
天「そう、それじゃ、僕と付き合ってください」
『喜んで？』
天「何で疑問形なの」
『しょうがないでしょう！』
天「何？恥ずかしいの？可愛いところあるじゃん」
『う、うるさいわね！///』
天「それとその話し方やめてくれる？前みたいに話してよ」
『善処するわ、じゃなくて善処するね』
天「そう、それでいいの」
『でもさ、付き合ってることは誰にも言わないでしょう？』
天「いや、一応楽と龍には言おうかと」
『まあ、その2人にならいいんじゃない？
あと、壮五と陸に行ってもいい？』
天「いいよ」
『ありがと』
✂-----------------㋖㋷㋣㋷線-------------------✂
遂にくっついてくれた
次回は報告編です！
ではまた次の投稿でm(_ _)m
ラッキーキャラ
環
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なつめみく - はわ、、神だ！無理だ！感情が追い付かない！！最高！！ (10月2日 10時) (
レス) @page7 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
1.9 - とっても面白いです!これからも頑張って下さい! (2019年2月4日 15時) (レス) id: 47aa25969b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ガレット・デ・ロワ | 作成日時：2019年2月1日 22時
