男子中学生。【テニプリ】

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「お前、とんだ災難だな」






と、同情しているような苦笑いをうかべる隣の席の人






「もう、本当に最悪」






愚痴をこぼしながら机にへばりつく




ははっ。と笑いながら教科書を探す隣の人。









「(……そう言えばテニス部って人気なんだな…)」









昼休みに皆が言っていた会話を思い出す。

まるで皆アイドルの話をしているような興奮ぶりだった。



3年間も毎日まじかで見てきたから今更カッコイイなんて感情も湧いてこない。




でも、皆がカッコイイって言っている人達と同じ部活でちょっと鼻が高くなってしまう

私は性格が悪いのだろうか…。









学校も終わり今から部活が始まろうとする。



放課後は先に部員が部室へ行くようになっているため私はちょっと遅めに向かう








「A。」






教室を出ようとすると隣の席の人に呼び止められた








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ありがとうございます！


凄く嬉しい限りです。暖かいコメントも頂きとても幸せに思います




これからも全力で頑張って行きますので何卒宜しくお願い致します！

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