3話 ページ4
目を開けると城にいた
ふざけているように見えて本気だ
目の前には大勢の男性たち
まぁざっと13ぐらいだろうか
みんな顔がいい
私みたいなみっともない人間がここにいるだけで恥ずかしくなってくる
周りを見渡すとその大勢の男性と私ともう1人の少女
いや少女ではないな
女性、とでも言っとこう
彼女は女子高校生ぐらいだ
私は小6
差がありすぎる
まぁたかが歳だ
どうでも良い
金髪で片目を隠し
メガネを掛けた紅い瞳の人が喋り出す
？「すまないな、いきなり呼び出してしまい」
？「単刀直入に言おう。君たちには聖女になって欲しい」
は？
いやいやいやふざけているのだろうか？
ドッキリなら尚更めんどくさい
はやく家に返してくれ
？「あぁ、先に言っておこう。ここは君たちがいた世界ではないゾ」
"転生".....？
それなら辻褄が合う
隣の女性も頭にハテナを浮かべていた
普通混乱するだろうな
家に帰りたい。そんな気持ちになるだろう
私も、もとの世界に戻りさっさと人生をやり直したい
「.....1つ聞いてもいいですか？とゆうより聞きますね」
「元の世界には戻れるのでしょうか？」
そう私が聞くと隣の女性とうんうんと首を縦に振る
？「.....帰れないといったどうする？」
試しているのだろうか？
めんどくさい
「どうもしませんよ。」
「ただ、帰れるのなら帰るだけです」
「聖女、と言いましたよね？」
「なら1人でいいじゃないですか」
隣の女性に視線を向ける
それに気がついたのか女性は私に視線を合わせた
きっとあの女性も帰りたいのだろう
？「....その事だが家には帰れないゾ」
やっぱりか....
はぁ...とため息をつき視線を金髪の赤目の人に視線を合わせる
「....そうですか」
「そうだろうと思いました」
「では、聖女は1人でいいじゃないですか。とゆう問いに答えてもらっても？」
？「それに関しては聖女とゆうのは選ばれたものだけになるんだ。2人はその候補者。2人のうち1人だけが慣れる。なれなかったものは....申し訳ないが城下町で暮らしてくれ」
「は？」
？「えっ..」
「いやいやいや....無責任すぎません？いきなり呼んでおいて....家には帰れないし、もし候補者から落ちたら1人で暮らしてくれ？無責任にも程あるでしょ？」
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るきあ(プロフ) - なおちゃんルートが良いんですけど投票…負けるな（泣） (2022年1月14日 0時) (
レス) @page35 id: e2065bbc2b (このIDを非表示/違反報告)
ネオ(プロフ) - コメント失礼します！私個人としてはにじさんじが読みたいです！よろしくお願いいたします。 (2022年1月5日 12時) (レス) @page47 id: 87cf425ade (このIDを非表示/違反報告)
チヒロ(プロフ) - 西園寺麗奈さん» コメントありがとうございます！文ストですね！票に入れておきます！！！！ｺﾒﾝﾄｱﾘｶﾞﾃｪ⤴︎ ⤴︎⤴︎ (2022年1月5日 11時) (レス) id: d9d34f6376 (このIDを非表示/違反報告)
西園寺麗奈(プロフ) - 初コメ失礼します！いつも応援させていただいております…！個人的には文ｽﾄが読みたいです…よろしくお願いします！ (2022年1月5日 11時) (レス) @page47 id: 187d02f989 (このIDを非表示/違反報告)
チヒロ(プロフ) - ちょい遅くなりましたがアンケート終了させて頂きます！ (2021年12月16日 5時) (レス) id: d9d34f6376 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：人間 | 作成日時：2021年11月23日 11時
