38話 ページ46
唐突に神から発された言葉
もちろん私はNoだ
あんなクソみたいな生活に戻るなんて死ねと言われてるようなもんだ
「戻るわけがないだろ」
神「あー....やっぱり？」
神「なら仕方ないね」
神「強制的に戻す」
「は？！」
巫山戯んな、と言いそうになった口を神が手で掴む
「ん"〜！！！！」
「ん"ん"ん"ｯｯ！！！」
神「ごめん、なんて言ってるかわかんない」
神「力ずくで帰すのは私自身も辛いけど上から言われちゃったからね」
神「元の世界に帰ったらここにいたことは全てなかったことになるから安心して」
神「ごめんn「離せｯｯ....！！！！！！！！」
私は勢いよく神の腹を蹴る
魔法を使ったからか遠くまで吹き飛んだ神を睨みつけた
「........」
神「ｹﾎｯ.....ｺﾞﾎ......なにすんの..」
「それは私の言葉なんだけど」
神は咳き込みながらゆっくりと立ち上がり先刻の笑みを捨て睨みつけてくる
少しｿﾞｯとした
「(.....これが神か)」
神「さて....."お前"がそんなことするから私も流石に怒るよ」
神「何が何でも戻してやるよ」
神「元の世界に」
____________________________
tn side
やっと見つけた...
俺の体をびしょびしょになってしまったが今はどうでもいい
俺は彼女を姫抱きにし息があるか確認する
tn「(頼む.....生きてくれ)」
俺は彼女の胸に耳を押し付け心臓が動いているかを把握し彼女が風邪をひかないように俺が来ていた上着を着させた
tn「もう少しの辛抱だからｯ.....頑張ってくれ」
グルッぺンに連絡するためインカムをつけ
俺はいち早く彼女の無事を知らせた
_____________________
tn「グルッぺン！！！！」
tn「とりあえずAは無事だ」
tn「体が冷えきってるから早く温めなきゃ行けない」
tn「ペ神に連絡しといてくれ。俺は医務室にAを連れていく。」
gr「ああ！！了解した。」
tn「頼んだぞ」
gr「任せろ」
tn「.......ありがとうな」
_____________________
インカムを切り
医務室までダッシュで向かう
もう
仲間を失いたくない
きっとグルッぺンやほかの仲間もAの事を気に入ってる奴はいるだろう
絶対Aは俺のものにするからな
ほら
だって今俺が彼女を抱いているもの
tn「絶対逃がすわけない」
ふふっ、と今の状況に似合わない笑みを浮かべ
彼女.....否Aを強く抱き締めた
_____________________
主です
イヤホン見つかりません
悲しみ(╥╯θ╰╥)
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るきあ(プロフ) - なおちゃんルートが良いんですけど投票…負けるな（泣） (2022年1月14日 0時) (
レス) @page35 id: e2065bbc2b (このIDを非表示/違反報告)
ネオ(プロフ) - コメント失礼します！私個人としてはにじさんじが読みたいです！よろしくお願いいたします。 (2022年1月5日 12時) (レス) @page47 id: 87cf425ade (このIDを非表示/違反報告)
チヒロ(プロフ) - 西園寺麗奈さん» コメントありがとうございます！文ストですね！票に入れておきます！！！！ｺﾒﾝﾄｱﾘｶﾞﾃｪ⤴︎ ⤴︎⤴︎ (2022年1月5日 11時) (レス) id: d9d34f6376 (このIDを非表示/違反報告)
西園寺麗奈(プロフ) - 初コメ失礼します！いつも応援させていただいております…！個人的には文ｽﾄが読みたいです…よろしくお願いします！ (2022年1月5日 11時) (レス) @page47 id: 187d02f989 (このIDを非表示/違反報告)
チヒロ(プロフ) - ちょい遅くなりましたがアンケート終了させて頂きます！ (2021年12月16日 5時) (レス) id: d9d34f6376 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：人間 | 作成日時：2021年11月23日 11時
