５９話 ページ10
『あの…雲雀さんはどうして
ここにいるんですか？』
恭弥「あぁ、風邪をこじらせてしまってね
もう大丈夫なんだけど…大事をとって
一応療養してるんだ
そんな時に相部屋の話が来たから
暇潰しに許可したんだ
まさか…彼だとは思わなかったけどね」
「アハハ…(^。^;)
俺もビックリですよ」
恭弥「まぁ…そのお陰で
君に会えたんだけどさ」
えっ…ストレート！
ストレート過ぎない？！
雲雀さん！
『…私に会いたかったんですか？』
恭弥「うん、そうだよ
君は強いからね」
あっ…そっちか
良かっ(恭弥「それに可愛いから」…えっ…
やっぱり確定じゃん！！
『可愛い？
そんな事ないですよ笑
雲雀さんはお世辞が上手ですね♪』
恭弥「お世辞じゃないんだけどな…」
『でも…嬉しいです(*^-^*)
雲雀さんって優しいんですね♪』
恭弥「///…恭弥」
『えっ？』
恭弥「恭弥って呼んで？
後、敬語なしで」
『…うん！分かった♪
改めてよろしくね？恭弥(^-^*)』
恭弥「うん…/////(可愛すぎるんだけど！
なんなの！この可愛さ、ヤバすぎ！！)」
…さっきまで雲雀さんの事を
警戒してたアリーチェちゃんは
あの天使級に可愛い笑顔を見せており
雲雀さんはアリーチェちゃんに
呼び捨てで呼ばれた事に嬉しいのか
枕で悶絶してるのを必死に隠している…
そして…俺は
まるで空気のようにベッドに座りながら
石化していました
イヤイヤイヤ…
こんなの絶対…認めるかー！！
そんな事を心に思いながら
雲雀さんとアリーチェちゃんとの会話を
聞いてました(ToT)
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作者名：アスカ x他1人 | 作成日時：2018年8月20日 19時
