７７話 ページ29
武「ツナ!大丈夫か？！」
身体が痛い…!
あんな所から落とすなんて
一体何を考えてるんだよ？
リボーンは…(〜_〜;)
犬「えっ？新しい獲物ですかぁ？
こっちの方が弱そう♪
先に食っちまおうかな〜
いただきまぁす！！」
まずい…このままだと食われる！
ドコッ！！
武「お前の相手は俺だろ?(^^)
…来いよ
コイツぶち当ててゲームセットだ(ｷﾞﾛﾘ」
石を投げて俺を守ってくれたんだ、山本
その目は本気でやる目だ…
犬「ほぉ〜!挑戦状だ…面白そうじゃん♪
じゃあ、俺も本気見せちゃおかな？
チータチャンネル！！」
物凄いスピードで突進してくる！
めちゃくちゃ速過ぎ！！
武「グッ…」
再び山本の豪速球を投げるけど…
犬「ハズレ！いたらき〜！！」
ガブッ！！！
腕に噛み付いてきたアイツ
あれじゃ野球が…！
「山本！！」
武「ソイツは…お互い様だぜ！！！」
ドガッ！！！！
犬「キャンッ！？」
山本…片手に折れた刀を持ってたんだ
だとしたら、元から腕を犠牲に
するつもりだったって事になる…
いくら勝てたからって
山本の大事な腕があんなになったら
意味はないよ…！
「山本、ごめん！！
俺のせいで…野球あるのに！！
大会あるのに！！！」
武「おいおい！勘弁してくれよツナ(^_^)
ダチより大切な物なんて無いだろう？」
「山本…」
武「それに、これぐらいの怪我だったら
余裕で野球出来るからさ♪」
本当に…山本と友達になれて良かった(*^^*)
今度はちゃんと力になるから…
待っててね！山本
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作者名：アスカ x他1人 | 作成日時：2018年8月20日 19時
