６話 ページ7
そして翌朝
はぁ…学校についてしまった
教室のドアが凄く重苦しい
「アリーチェ・バローニオと目が合ったら
どうしよう…」
ガラ…
ドアを開けたら
モ１「パンツ男のお出ましだー！」
モ２「ヘイターイ！」
モ３「電撃告白ー！！
俺と付き合ってください〜笑」
モ４「持田先輩から聞いたぞー笑」
モ５「目一杯拒絶されたんだってな！」
ばっ…バレてるー！！
ヤバい！
「？！」
剣１「おっと帰るのは早いぜ
道場で持田先輩がお待ちかねだ
道場へ参りまーす笑」
「ちょっちょっと！！」
何でこんな事にー？！
モ１「コイツは朝っぱらから面白い事に
なりそうだ！見に行こうぜ！！」
モ２「行く行くー！」
『これは…一体どういう事なの？』
花「持田先輩、昨日アリーチェが受けた屈辱を
晴らす為に勝負するんだって」
『えっ？！』
花「アリーチェを泣かせたヤツは許さーん！だって
(まぁ…私は沢田を応援するけどね
あんなストーカー紛いなんかにアリーチェは
やれるかっつうの！)」
京「なんか大変な事になったね…
(正直…持田先輩にアリーチェちゃんを
あげたくない！だから頑張ってね！沢田君)」
『そんな…ただ持田先輩とは委員会が
同じなだけで、それに私泣いてないよ…
(沢田君とは幼馴染みだけど
あの赤ちゃんが言っていた事が本当なら…
持田先輩の件が終わった後に話さないと)』
モ女「まーまーそう固い事言わない」
花「男には男の世界があるのよ
見に行こ！」
IN道場
持「来やがったな！変態スモーカめ！！
お前のようなこの世のクズは
神が見逃そうがこの持田が許さん！
成敗してやる！！！」
ヒィィ！！
目がマジだよ！この人
持「心配するな
貴様のようなドアホでも分かる簡単な勝負だ
貴様は剣道初心者
そこで10分間に１本でも俺から取られれば
貴様の勝ち！
出来なければ俺の勝ちとする！
賞品は勿論！
アリーチェ・バローニオだー！！」
『ムッ！賞品？！』
花「最低な男ね(-Д-)」
京「失礼な人…！」
『離してー！！』
周りモ「まぁまぁ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 213人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「愛され」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アスカ | 作成日時：2018年6月17日 19時
