43羽 ページ44
「ディーノさんが?」
隼人「はい、アイツが先代が傾けたファミリーの財政を立て直したのは有名な話っス」
『キャバッローネファミリーって言ったら
今じゃ同盟の中でも第三勢力だもんね』
「へぇ…!」
ディーノさんって経営者としても
やり手なんだ
凄いな〜!
隼人「俺は好きじゃないっス…」
「えっ!何で?」
隼人「年上の野郎は全員敵っスから
後…//」
獄寺君の目線の先には
可愛い笑顔で笑っているアリーチェちゃん
なるほどな…
俺もそうだけど
アリーチェちゃんに恋愛感情持っている男は
皆ライバルだもん
仕方ない…
あれ?
何か後ろから車が近づいてくるんだけど…
「えっ!?」
『キャッ!』
素早く縄で縛られ
凄いスピードで車に連れ去られました
アリーチェちゃんと一緒に…
えっ…いやいやいや!
どういう事だよ!?一体!!
助けてー!!!
連れ去られ後…
隼人「アリーチェ!10代目!」
山本「あれは一体?!」
リボーン「待て…あれはここら一帯を
締めてるヤクザ、桃巨会の奴だ」
隼人「リボーンさん!」
リボーン「お前達がかなう相手じゃねぇ
ディーノと部下達に任せろ」
リボーンからの言葉…
普通なら従うのが一般的だが
しかし、この二人は…
隼人「任せられません」
武「そういう事だ!後は任したぜ!!」
隼人・武(もし…アリーチェに手を出したら
ぶっ殺してやる…ギロリ)
アリーチェへの想いとツナの心配で
二人は猛ダッシュしていった
213人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「愛され」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:アスカ | 作成日時:2018年6月17日 19時