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3話 ページ4

はぁ…?!

「マフィアだって?」

リ「俺はある男からお前を立派なボスに
教育するよう依頼されたんだ」

俺に銃を向けながら

とんでもない事を言う赤ん坊…

言葉も出ないよ

「もしもーし…頭大丈夫か?」

リ「やり方は俺に任されている
一発撃っとくか?」

なっ?!

リ「でも、今じゃない」

すると…

ぐるるるるる…!

リ「あばよ」

「うぉい!」

なんかどっか行ったし…

「なんて奴だ…まぁ…でも次はないだろ…
母さんもあんなヤツ懲りただろうし…」

下に降りると

奈「ツナ、ご飯は?」

「いらないよ
外で食うから金頂戴
それとあの家庭教師だけど…」

リ「ん?」

奈「リボーン君
ツナの成績が上がるまで住み込む契約なの♪」

ドダ〜!

最悪だー!!!

そして翌日…

「冗談じゃないよ!
って言うかなんでついてくるんだよ!
お前、保育園は?!」

リ「殺し屋は保育園なんて行かねぇぞ」

はぁ…

「殺し屋ごっこはもういいって!」

あっ!!

俺はとっさに隠れてしまった

目の前に彼女がいたから…

リ「?」

『わぁ〜♪可愛い!』

リ「ちゃおっス♪」

「!!」

『ねぇ、どうして君はスーツ着ているの?』

リ「マフィアだからな」

『うふふ♪カッコいいね(*^^*)』

なっ!あのガキ

いきなりアリーチェちゃんに気に入られてるー!

『頑張ってね?バイバイ♪』

リ「ちゃおちゃお」

すると…俺の顔を見て

リ「マフィア、モテモテ」

「んな?!」

リ「お前、さっきのアリーチェ・バローニオに
惚れてるんだろ?(まぁ…俺も一目惚れしたけどな黒笑)」

「お前には関係ないだろ!?」

リ「俺は読心術を取得している」

赤ん坊の癖にうるさい!!!

「もういいから
俺の事はほっといてくれよ!」

胸ぐらを掴むと

その何倍にも返された

くそ痛いー!!

「いでででで!!ギブギブ!」

チックショ…!

こんな赤ん坊にも敵わないのかよ

リ「告白したか?」

はぁ?!

何言ってるんだか…

「するわけないだろ!
アリーチェ・バローニオは学校で1番のアイドル
だぞ?
告白するだけ無駄だって
それに…幼馴染みだけど
俺なんか全く眼中にないよ」

リ「スゲーな、その負け犬体質」

「ほっとけよ」

リ「やっと俺の出番だな」

「ん?」

リ「死ね」

俺に銃口を向けるリボーン

「はぁ?!
おもちゃだろ?」

リ「いっぺん死んでこい」

こいつ…!

「おい!いつまでも年上をからかうなよ!
大体殺される意味が分かんねーよ!」

リ「死ねば分かる」

そして…

ドカーン!!

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作者名:アスカ | 作成日時:2018年6月17日 19時

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