嘘つきお姫様2 (ページ9)

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五十七話ページ9

今はアカデミーにいます！

相変わらず…青空学級だけどね

仕方ないか

シノ｢今日は全員揃っているみたいだな
それでは…今日の授業内容を説明する｣

そう言えば…職業体験だっけ？

楽しくなりそう♪

ボルト｢抜け出す方法はないのかよ！
このまま、またゴースト取り逃しちまう
ぞ！｣

シカダイ｢けど…もうズル休み出来ないしな
桃華にも迷惑かけられないだろ！｣

シカダイ…✨

イワベイ｢職業体験？｣

シノ｢我々の日々の暮らしは、様々な人によって
支えられている
それを体験してもらうための授業だ
お前達は3人1組になって体験してもらう｣

3人1組かぁ…

どうしようかな？

ボルト｢なぁ！どうする？
俺たち四人になってしまうってばさ！｣

シカダイ｢そうだな…
でも、桃華とボルトは必要だからな｣

ミツキ｢先生に聞いてみれば？｣

シカダイ｢いや…無理だろ｣

｢困ったね…｣

本当に困った…

すると…

シノ｢ボルト！
お前はシカダイとミツキと桃華の四人班に
なれ｣

マジで！

ラッキー(^^)

ボルト｢本当かよ！やった！｣

｢よかったね(ﾆｯｺﾘ｣

シカダイ｢まぁ…ひとまず安心だな！｣

ミツキ｢桃華と一緒で良かった(ﾆｯｺﾘ｣

｢私もだよ！ミツキ(ﾆｯｺﾘ｣

ボルト｢あっ！お前また…
アピールするな！｣

ミツキ｢僕はただ、本当の事を
言っただけだよ(ﾆｯｺﾘ｣

あぁ〜

また喧嘩になりそう…

シノ｢ボルト、ミツキ！
聞いているのか？｣

シノ、ナイス！

シノ｢それより…好きな仕事を選んでいいんだぞ
この意味…分かるな？｣

ボルト・シカダイ｢あっ！そっか｣

こうして…私達は今郵便配達にいる

｢里を歩き回れる仕事なら…
昼間でも堂々と
ゴースト探しができるね？ボルト！｣

ボルトの言葉だけど…

言って見たかったんだよね(ﾆｯｺﾘ

ボルト｢あぁ！まさに最高の場所だってばさ！｣

シカダイ｢郵便配達ってのは、
まさにうってつけだな！｣

ミツキ｢そうだね｣

すると…タヨリがきた

タヨリ｢やぁ！僕が君達を担当する
クロヤギタヨリです
宜しくね？｣

まぁ…イケメンかな？

ボルト｢お手柔らかに頼むってばさ！｣

タヨリ｢それじゃあ…早速
仕事の内容を説明するよ？
ここでその日に貰った荷物を受け取るん
だ｣

ボルト｢コイツを全部配ればいいんだろ？
なんだか、簡単な仕事だってばさ！｣

笑いながら、クルクル荷物を回すボルト

さぁ…どうなるかな？