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五十五話 ページ7
｢私…ずっと胸騒ぎしていたの
なんだか…シカダイが責められているんじゃないかなって思ったら…
いてもたってもいられなくなっちゃって…
だから…今凄く嬉しいの
シカダイが笑顔でいてくれたから
私…シカダイの笑顔が大好きだから(ﾆｯｺﾘ｣
シカダイ｢桃華…
俺も、桃華のそういう優しいところと
か、笑顔が大好きだ！
だから…今度は俺が桃華を守るから！
だから…いつまで…仲良くしてくれよ
な？｣
シカダイ…
｢えぇ！もちろんよ！
これからも、一緒にいてね？｣
シカダイ｢あぁ！｣
やっぱり…私
貴方の笑顔が大好き
シカダイ｢なぁ…桃華
今から一人で帰るのか？｣
｢うん、そうだよ？｣
シカダイ｢一緒に帰ろうぜ！
母ちゃん、先に帰ったし｣
テマリがいないなら、ラッキー！
｢いいよ！一緒に帰ろう！｣
私達は仲良く帰った
不器用だけど
優しくて暖かい手に包まれ
ほんのりと赤くなっている耳元を見ると
心がとても暖かくなる…
｢シカダイ…｣
シカダイ｢ん…何？｣
｢大好きだよ…｣
少し目を見開き
そして…照れながら
私の大好きな笑顔で
シカダイ｢俺も…大好き///｣
と言ってくれる
そんな君を見てると
愛おしさでいっぱいになるんだ…
愛してるよ…シカダイ
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作者名：アスカ | 作成日時：2018年3月14日 20時
