嘘つきお姫様2 (ページ4)

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五十二話ページ4

とある日の事

今何をしているのか？

ボルト｢うーん…うーん…｣

正解は…

目を赤くしながら、影を探しています！

ミツキとシカダイもいる

私も、探しているけど

全然見つからない！

ミツキ｢見えたかい？｣

｢いや…まだ見えない｣

ボルト｢俺も…
てか、桃華！
モデルやってんのか？
さっきから、桃華のポスターが
いっぱい貼ってあるぞ！｣

シカダイ｢俺も思った！
KONOHAの会社にも、桃華の垂れ幕
がしてあったぞ！｣

あぁ〜♡♡

気が付いたか！

｢あっあれね…実は、KONOHAの会社の人が
私をポスターに使いたいって///…
オマケに、雑誌用の写真も…撮られたし…///｣

恥ずかしがりながら言うのがポイント

後…涙目も必要かな！

ミツキ｢えっ！雑誌もあるの？｣

｢うん…｣

ミツキ｢僕、絶対買うよ(ﾆｯｺﾘ｣

｢えぇー！恥ずかしいよ///！｣

ミツキ｢君の可愛い姿が写っているなら、
買うよ(ﾆｯｺﾘ絶対にね♪｣

私の手を包み込む様に握り締めてくれる

ハァ…かっこいい///

すると…

ボルト｢俺だって！買うってばさ！｣

シカダイ｢俺も買う！
それより…ミツキ！
いつまで手を握っているんだよ！
離せ！｣

ミツキ｢残念♪｣

2人はヤキモチ妬いている…

取り合われてる感じがする！

生きた心地がするわ

楽しい

あっ！それより…

｢ねぇ！
影を、見つけなきゃ！｣

ボルト｢あっ！そうだな！｣

ミツキ｢こうして…見張ってるんだから
1人ぐらいゴーストに出会えても
良さそうなのにね？｣

シカダイ｢なんだ？そのゴーストって？｣

ボルト｢俺が考えた！
おかしな影のネーミングだってばさ！｣

シカダイ｢もうちょい、マシな名前
なかったのか？｣

確かにwww

ボルト｢なんだと！｣

シカダイ｢あっ！あれはなんだ？｣

ボルト｢どこ!?｣

シカダイ｢しかし…今週だけで
7件だよな？ゴースト事件｣

ミツキ｢そのネーミング、気に入ったんだ？｣

シカダイ｢うっ…///｣

照れてる♪

｢あれ？シカダイ
図星？｣

シカダイ｢うるさいな///！
悪いかよ…｣

｢ううん！
私も気に入っているから、シカダイも
同じで嬉しいの(ﾆｯｺﾘ｣

シカダイ｢そっか…///｣

ボルト｢シカダイ！
デレデレするな！｣

シカダイ｢うるせぇぇ！｣

あぁ…

本当に…楽しいな

余韻に浸ってる…

ミツキ｢どうしたの？桃華｣

｢いや…なんでもない(ﾆｯｺﾘ｣

ただ…幸せなだけだよ！

ミツキ(ﾆｯｺﾘ