嘘つきお姫様2 (ページ24)

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七十一話ページ24

ボルト｢あっ！これでどうだ！｣

ボルトが4人になった

でも…

ボルト以外は反対意見なんだよねｗｗ

同じ人間なのに面白い

あっ！消えた

ボルト｢使えねぇヤツらだな！｣

シカダイ｢知ってっか？
それ…すごいブーメランなんだぞ｣

まぁ…

それからは郵便配達を、私達はしっかり

こなして行った

そして…あっという間に

休憩時間

ハァ〜疲れた

ボルト｢さぁ！
休憩は終わりだってばさ！｣

マジで…

タヨリ｢そっそうだね
でも…買い出しに行っているミツキ君
を待たなくてもいいの？｣

シカダイ｢あいつ…どこまで行ったんだろうな？｣

｢そうだね…大丈夫かな？｣

ボルト｢ミツキ！頼むぜ｣

せっかちだなぁ…

シカダイ｢なぁ、ボルト｣

ボルト｢なんだよ！｣

シカダイ｢お前がいくら焦っても
ゴーストが出ない時は出ないんだ！
もっとどっしり構えてろよ｣

シカダイ…ナイス！

ミツキ｢桃華、ボルト、シカダイ！｣

ボルト｢ミツキ！｣

｢どうしたの？｣

ミツキ｢また、ゴーストが出たみたい｣

ボルト｢場所はどこだ！｣

…そこには着いたけど

間に合わなかった

あっ！サイがいた

やっぱり…イケメンだな

芽について調べているんだよね？

大変だな…

そして…また次の現場に行くと

間に合わなかった

ボルト｢くそっ！また間に合わなかったってば
さ！｣

ミツキ｢これで5度目だね…｣

シカダイ｢俺たちの配達ルールと違う所ばかりで
起き上がる！
こうもハズレ続きってのがげせねぇな…｣

ボルト｢まるでこっちの動きがよまれているみた
いだ…｣

シカダイ｢案外…ボルトの感が当たっているかも
な｣

｢どういう意味…？｣

私達は郵便局に戻る事に…

ボルト｢見事に外れているな…｣

｢確かに！｣

シカダイ｢これを見る限り、俺たちの動き
がよまれているような気がする…｣

ミツキ｢よまれているって…ゴーストにかい？｣

シカダイ｢今の所、奥底だけどな｣

ミツキ｢だとしたら、死角を無くすために
同時に全ルートを回るしかないって
事になるね…｣

｢そんなの…無理だよ｣

ボルト｢ちくしょう！
俺も父ちゃんみたいな影分身が
出来ればなぁ…｣

シカダイ｢そう思ってなぁ
助っ人を読んであるんだ！｣

イワベイ｢手伝いとは気に入らねぇな！
救いの神と呼んでほしいぜ！｣

イノジン｢隠れてコソコソなにかやってる
みたいじゃない？｣

(続く)