六十六話 ページ19
私は今下水処理場にいる
なぜなら…
委員長が怪我するのを防ぐ為だ
別に、委員長を助ける為じゃない
私が愛される為に助けるのだ
つまり
お前を利用してやるよ！
筧スミレ
…ドカーン！
暴れてるなｗｗ
早速、みっけ！
委員長
あっ！崩れる！
｢邪魔だよ！委員長！｣
思いっきり蹴る
委員長｢きゃっ！｣
ガシャーン!?
…痛い
頭を打ったな
ナルト｢…大丈夫か！｣
遠くから聞こえる…
意識が…
こうして…私は意識を失った
うっ…
イノジン｢桃華ちゃん！目覚めた？
大丈夫？｣
イワベイ｢大丈夫か！
頭痛くないか？｣
｢イノジン…イワベイ｣
あぁ…今病院か
デンキ｢うわぁ〜ん！
よかったァァァ！無事で！｣
メタル｢本当によかったです！
桃華ちゃん！｣
デンキ…泣き過ぎ
体を起こすと
男子全員来ていた
流石に…びっくり
筧スミレなら、ありえない光景ねｗｗ
一応女子は…
委員長となみだとサラダとちょうちょ
でも
見舞いじゃなさそう
どうやら…
委員長からなにか聞いたかな
さっきから
凄く怪しんでいる
まぁ…どうでもいいや
それより
ボルト達まだかな？
聞いてみよ
｢ねぇ…ボルト達は？
まだなの？｣
イノジン｢まだみたいだね…｣
メタル｢まぁ…騒がしい彼等がいなければ
桃華ちゃんも治療に
専念できるで｢桃華！｣うわぁ！｣
あらあら…
メタル、大丈夫かな？
ボルト｢大丈夫なのか！｣
｢うん…大丈夫だよ(ﾆｯｺﾘ｣
ボルト｢本当に？
俺はてっきり…｣
私はボルトの手を握った
｢大丈夫だから…ね？｣
すると…
サラダ｢少し…気になることがあるんだけど｣
サラダが近づいてきた
何する気だ…？コイツ
｢何かな？｣
サラダ｢なんで貴方がそこに居たの？
貴方は郵便局のはずよね？
なのに、貴方はそこにいた…
どういう事か説明してくれる？｣
あぁ…そういう事ね
私に墓穴を掘らしたいらしいけど
残念ながら無理よ
｢私、実は今日寝坊しちゃって
急いでいたら、急に大きい音がしたの！
びっくりして、様子を見に行ったら
下水処理場で暴れている人がいた
その時、アカデミーの子がまだいるって
聞いたから…助けに行ったの｣
サラダ｢…ねぇ
本当に寝坊なの？｣
イノジン｢ハァ?!
何言ってんの？｣
｢イノジン！落ち着いて？
本当だよ？
カカシさんに聞いて貰ったら分かるよ
後、先生にも｣
あんたの場合
私がわざとその場にいたと思っているんだろうけど…
残念ながら
私には証拠があるのよ？サラダ
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作者名：アスカ | 作成日時：2018年3月14日 20時
