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六十話 ボルトside ページ12

なんか…イライラするな

配達しながら思った

さっきの話していた時

影分身だったのかよ…

それに…桃華のあの笑顔

知り合いだったら、先に言えよ！

馴れ馴れしく、桃華に話しやがって！

何がまた今度ゆっくり話そうなだ！

桃華に会わせてやんねぇてばさ！

絶対…いつか

父ちゃんを見返してやる

だから

こんなの…さっさと

終わらせてやるってばさ！

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作者名：アスカ | 作成日時：2018年3月14日 20時

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