今日:14 hit、昨日:11 hit、合計:156,945 hit
小｜中｜大
七話 サクラside ページ8
桃華ちゃん…
初めて見た時、今まで見たことないぐらい
可愛かった
娘と同い歳に見えないくらいおとなっぽい
でも…そんな幼いながら、抱えている闇がある
母親を失って、寂しい
だから…だからこそ！
この子を1人にしてはいけない！
私が…私たちが守ってあげないと
より抱きしめる力が強くなる
桃華｢あっあの…苦しいです｣
｢あっ！ごめん！｣
つい、やり過ぎた
桃華｢いえ…嬉しかったです(ﾆｯｺﾘ｣
｢桃華ちゃん…いつでも私に頼ってね
私は、あなたの味方だからね｣
桃華｢はい…ありがとうございます｣
ふんわり花咲くように笑った桃華ちゃん
本当に可愛い…
ふと目を下に向けると
ボロボロの服…
新しい服にしなきゃ！
｢桃華ちゃん！
お風呂入らない？
その間に新しい服用意するから！｣
桃華｢分かりました！｣
桃華ちゃんがお風呂に入るのを確認…良し！
どんな服がいいかな？
うーん…
あっ！チャイナ服なんかどうかな？
うん！絶対それがいい！
青色のミニスカチャイナ服
可愛いわ…絶対
早く準備しよっと(^^)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 134人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アスカ | 作成日時：2018年3月9日 22時
