四十六話 ページ48
そして…待ちに待った今日！
今私はカカシと会社にいる
応接間に通され、社長が来るのを
待っている
カカシ｢楽しみか？｣
｢凄く楽しみ！
でも…私なんかでいいのかな？｣
カカシ｢何言ってんだ
桃華じゃないと、出来ないことだよ
だから…自信を持って？｣
｢うん…ありがとう(ﾆｯｺﾘ｣
笑うと、イケメンスマイルが帰ってきた
かっこいいわ♪
ガチャ…
社長｢ようこそ！
私は社長の西田です
今日は御足労頂き、ありがとうございます｣
来たのは、デブの男ではなく
まぁまぁな爽やかイケメンだった
カカシ｢いえいえ
今日はよろしくお願いします｣
社長｢はい、よろしくお願いします
横にいらっしゃるのが、桃華ちゃんです
か？
いやぁ〜本当に美しい！
まさに傾国の美女ですね！｣
カカシ｢保護者である自分が言うのも
アレですが…桃華は本当に美しく
可愛い自慢の娘です(ﾆｯｺﾘ｣
あらあら…
そんなに褒めないでよ///
｢カカシさん！恥ずかしいよ///｣
カカシ｢だって、本当の事だからな！｣
社長｢仲がよろしいですね！
羨ましい！
それでは、早速撮影場に行きますか？｣
カカシ｢はい！｣
私達は撮影場にむかった
入ると…とても広く、人がいっぱいいた
社長｢本日のカメラマンの松浦です｣
カメラマン｢はじめまして！
よろしくお願いします｣
普通ね…
カカシ｢よろしくお願いします｣
カメラマン｢よろしくね！桃華ちゃん｣
｢よろしくお願いします(ﾆｯｺﾘ｣
社長｢じゃあ…早速服を着てもらいましょう！｣
私は女の人に連れられてメイク室に行った
女｢じゃあ…この服とスカートを着てもらえます
か？後…この靴も｣
用意された服は
白い無地の上品な長袖Tシャツ
黒花柄のシフォンミニスカート
黒色の高めのヒール
シンプルで可愛いな！
｢着ました！｣
女｢こっちに座って下さい！
メイクと髪の毛をしますから｣
大人っぽいメイク
髪の毛はバレッタを外し、ゆるく下を巻いた
ナチュラルな髪型
やっぱり…私
可愛い！
撮影場に戻り、カカシに見せた
｢カカシさん！どうかな…？｣
カカシ｢可愛い…
可愛いよ///！桃華｣
他の人も赤くなっている
カメラマン｢じゃあ…撮りますよ！｣
私は、うさぎの人形をお腹らへんで
抱き、左足を前に出した
そして…首を傾げ、最上級の笑顔で笑った
こうして…
私のポスターは木の葉の里に貼られまくった
オマケに、拡大したやつを会社の垂れ幕に
されてしまったのだった…
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作者名：アスカ | 作成日時：2018年3月9日 22時
