四十五話 ページ47
シカダイ｢そもそも、影はお前にしか見えないん
だから｣
私も見えるって…
言おうかな？
言おう！
｢あのね…影のことなんだけど
私も…見えるみたいなの｣
ボルト・シカダイ｢えっ！｣
シカダイ｢なんで、言わないんだよ！｣
｢なんか…勘違いだったら
嫌だなって｣
ボルト｢俺も同じこと思った！｣
シカダイ｢ハァ…仕方ないな｣
ボルト｢俺と桃華の目があれば、
敵を見つける確率が高まるってばさ！｣
シカダイ｢でも…お前
その影がどこにいるか分かるのか？｣
あっ！固まったwww
シカダイ｢俺も手伝ってやるけどさ…
じゃあな？｣
｢ボルト…
頑張ろうね？｣
ボルト｢あぁ…！｣
家に帰ると…
カカシがいた
いつもは遅いのに…
どうしたんだろう？
｢カカシさん！ただいま
今日は早いね！｣
カカシ｢おかえり！桃華
今日は早く仕事が終わってね
後、話があるんだ
桃華に｣
話？
なんだろう？
｢何？｣
向かいの椅子に座りきいた
カカシ｢あのさ…実はファッション雑誌KONOHA
って知ってる？｣
KONOHA!?
大人気の雑誌じゃない！
あそこのブランド可愛くて好きなんだけど！
｢知っているよ！
有名なファッションブランドの会社が
作っている大人気の雑誌よね？｣
カカシ｢知っているなら、話は早いね
実は…そこの会社の人が、
桃華をポスターに使いたいって
言っているんだよ…｣
ポスター！
モデル！
｢やりたい！私｣
カカシ｢本当に？よかった！
断られたら、どうしようかなって思った
じゃあ…明日、行くからね(ﾆｯｺﾘ｣
｢分かった(ﾆｯｺﾘ｣
やった！
楽しみだな(^^)
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作者名：アスカ | 作成日時：2018年3月9日 22時
