四十四話 ページ46
マギレの件が片付いてから
１週間がたった…
マギレは変わった
前より明るくなり、クラスでも
友達が出来て、楽しそうだ！
よかった…
次は確か…ボルトが白眼か確認しに行くんだよね
それは、原作通りにするか
仕方ない
さてと…
私は私で、思いっきり遊ぼっと！
楽しみ♪
時間はあっという間にたち…
映画を見終わったあと、私達はハンバーガーを
食べに来ている
デンキ｢凄かったよね！カゲマサ｣
イワベイ｢あの体術は参考になるな！｣
興奮気味だな…
ボルト｢えぇー！イマイチじゃなかったか？｣
デンキ｢そう？ボルト君はどんな所が
気になったの？｣
ボルト｢肝心のカゲマサがなぁ〜
信用されるとか、されないとか
どうだっていいだろう
あんな弱っちい奴が何かしたところで
何になるんだよ！
都合よすぎだってばさ！｣
シカダイ｢ずっと目を離さず見てたくせに｣
確かにねww
｢私はあれはあれで、いいと思うよ！
映画の話だしね｣
イワベイ｢確かにな！
でも、忍者の生き様はあんな
なまやさしい物じゃない！
例えば、火影様は…｣
ボルト｢お前は父ちゃんのいい所しか
知らないんだよ！｣
デンキ｢そう言えば、火影様もあんなふうに
かっこいいの？｣
ボルト｢うっ？｣
デンキ｢だって、忍界対戦の英雄じゃない！
家でもピシッとしてるんじゃないの？｣
ボルト｢いや！父ちゃんはあんなんじゃ
ねぇってばさ！
寝坊はするし、靴を左右逆に履いたりする
し、全然ちげぇって！｣
ナルト…さすがwww
｢疲れているんだよ(´^ω^`;)
きっと…｣
ボルト｢いや！それだけじゃないってばさ！
この間だって、母ちゃんに言われて
着替えを届けに行ったら…
ナルト｢あぁ…ボルトかぁ…そこ置いとおいてくれ… ｣
ﾊｧ…本当にだせぇよな｣
イワベイ｢火影様が…｣
ガッカリそうね…イワベイ
シカダイ｢そんなもんだよな…
現実の英雄なんて…かっこいいだけじ
ゃ務まらないからな｣
デンキ｢そんなぁ…｣
｢まぁ…完璧な人間なんていないのよ｣
今帰りの電車…
風が気持ちいな(^-^)
シカダイ｢イワベイ達の言うかっこいい忍者
というのも分かるんだけど…
現実は難しいよな…｣
｢仕方ないよ…世の中
そんなもんだよ｣
ボルト｢まぁな…
敵があっさり出てきたらいいのに｣
シカダイ｢うーん…でもやっていくしかないだろ｣
…続く
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作者名：アスカ | 作成日時：2018年3月9日 22時
