三十七話 ページ39
今日は気分がいいと思ったら
忘れてた…
シノがミツキの歓迎会をするのを
最悪だ…
シノ｢…さぁ！皆で友好を深めよう！｣
何が友好だ！
馬鹿じゃないの！
ただでえ…今のクラスは
仲が悪いのに
私の虜であるミツキと仲良くしようとするのは
男子ぐらいだ
女子は全く寄ってこない
その方がいいんだけどねｗ
女子は私の邪魔をしなければ、
学校生活は平和に過ごせるんだから…
黙って、隅っこにいればいいのよ！
でも…少し気になる
サラダとちょうちょだ
あの二人…なんか怪しいのよね
まぁ…私に勝てるわけないけど
ボルト｢桃華？
こっち来いよ！｣
ボルトの方を見ると
ミツキの所にいた
｢うん！分かった(ﾆｯｺﾘ｣
イワベイ｢どうかしたのか？
ボッーとしてたぞ！｣
｢ううん！なんでもないよ
ただ…シノ先生、頑張るなって思って｣
シカダイ｢確かにな！
無理してるの丸わかりだな｣
イノジン｢なんかあったのかな？｣
ボルト｢さぁな？
まぁ…いいんじゃねぇか？
なぁ！ミツキ｣
ミツキ｢うん、僕楽しいしね｣
｢ミツキが楽しいなら、私も楽しい(ﾆｯｺﾘ｣
ミツキ｢ホントに？
僕、桃華が楽しいと嬉しいよ(ﾆｯｺﾘ｣
嬉しいな…
幸せだ
シノ｢…最後は先生からのプレゼントだ！｣
あっ！くる
やばい！
人形が動き出した
そう言えば…
確か、なみだが触ったせいで
虫が出たんだっけ？
じゃあ…操りますか
なみだがしゃがんだ
操り開始…
大人しく立ってろ
よし！
それから…
｢シノ先生
この人形触ってもいいですか？｣
シノは、ハッとして
シノ｢皆！人形に触ったらダメだぞ！
後、花にも！｣
完璧…
トラブル回避ね
こうして、無事に歓迎会は終わった
次は…アレか
がんばろっと！
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作者名：アスカ | 作成日時：2018年3月9日 22時
