十四話 ページ16
とうとう…クラスの前についた
ハァー
ドキドキする
今日から私の人生がかわる
楽しみ！
シノ｢私が呼んだら入っこい｣
｢はい！分かりました｣
はやくはやく…
シノ｢…今から転校生を紹介する
入ってこい｣
｢はい｣
私は扉を開けた
姿勢正しく、可憐に…
シノの横にたった
みんな私に見惚れてる
当たり前よ
だって…私、可愛いもん
そして…笑顔で
｢はじめまして
妲己月 桃華と言います(^-^)
これからよろしくお願いしますねｺﾃﾝ｣
可愛く首を傾げ、自己紹介する
完璧…
全員顔真っ赤ｗ
ちょろいわね！
シノ｢では…妲己月の席は｣
そう言った瞬間
男子全員がいきなり立ち
ボルト｢俺の隣だってばさ！｣
シカダイ｢イヤ！俺の隣！｣
イノジン｢何言ってるの？俺の隣でしょ！｣
イワベイ｢絶対俺の隣だ！｣
メタル｢僕の隣です！｣
デンキ｢ぼっ僕の隣！｣
などなど…
まぁ…女子以外全員で私の奪い合い
なんて…心地いいの
シノ｢うるさい！全員静かに！｣
シノが言っても誰も聞かない
さっきよりもうるさくなっている
私は手を口元に当て、困っている風に見せる
可愛い以外に当てはまらないだろう
でも…流石にうるさ過ぎたのか…
イルカがきた
イルカ｢お前ら！何しているんだァァァ！｣
一気に静かになった
おもしろい！
それから、イルカの説教が5分ぐらい続いた
イルカ｢…いいか！
お前ら！分かったな！
でも…桃華ちゃんと一緒の席なりたいの
は分かる！
だから…今回だけ特別に席替えをしよ
う！それでいいな？｣
クラス男子全員｢やった〜！｣
男子は嬉しそう(^-^)
でも…女が不満ありありね
仕方ないか…
私…可愛いもん
まぁ…そんな事より席替えかぁ
せっかくだ！
この力を使ってみるか
席は先生に決めさせよう！
さてと…操りますか！
私はシノを操った
シノ｢！…校長先生
私が席を決めます
だから…どうか校長室に戻ってください｣
イルカ｢そうか？
分かった！じゃあ、皆静かにするんだ
ぞ！｣
こうして、シノは私の理想な席順を書いていっ
た
も も も | メタ デ | も も も
も も も | ボ 私 イワ |も も も
も も も | (ミ) イノ シカ | も も も
あと下は女子(テキトーｗｗｗ)2列
私の完璧な席が完成ね！
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作者名：アスカ | 作成日時：2018年3月9日 22時
