【呪術廻戦】それでもそばに居る【伏黒】【虎杖】 (ページ3)

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虎杖「わりぃ！遅くなった！」

『悠仁遅かったね大丈夫？？』

ガラッと病室をドアを開け少し焦ったような悠仁がそこにいた

虎杖「おう！陸上部の高木に捕まってさ～」

困ったよなんて笑いながら買ってきた花を花瓶に行け始めれば「準備ありがとな！」といつも通りの太陽なみたいな笑顔の悠仁

でもココ最近かんじる凄まじい何かを感じ
最近落ち着かない私がいた

『はいおじいちゃん林檎向けたよ』

「おう、ありがとな」

つんつんしてるけど親代わりのような存在のおじいちゃん

「部活しろ！部活！」

「花なんか買ってくるな！」なんて言ったりするけど

なんだかんだ私たちのことが心配だったり

素直になれないそんなおじいちゃんと悠仁の絡みが好きで

そんな時間が心地よくて思わず頬が緩む

『私ちょっと飲み物買ってくるね』

といい席を外す

部屋から出ても聞こえるおじいちゃんと悠仁の声

゛お前らの親のことなんだがな、゛

『！』

物心着く前になくなった両親

お父さんのことは薄ぼんやりとしか憶えてない

おじいちゃんから発せられた言葉で私は部屋の前から動けなくなった