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買い物を済ませ夏油さんがお金を出したり

袋を持ってくれた






『何から何まですいません…』





夏油「気にしないでいいよ」







『クシュンツ』





そろそろ6月だけど




夜風は少し冷えるな…





フワッ





『え?』






夏油「羽織ってなよ



冷えてしまっては行けないからね」




『でも夏油さんが、』





少し冷えるなあと思い肌をさすってたら




夏油さんがパーカーを羽織らせてくれた







夏油「後輩の前ではカッコつけさせてくれないか??」





なんて優しく微笑むもんだから拒否できなかった





『ありがとう、ございます』









小さくお礼をいうと満足そうに笑って私の頭を撫でた









夏油さんて、めちゃくちゃいいにおいすんなぁあっ←







めちゃくちゃいい匂いすぎてずっと嗅ぎたくなる
(変態臭)






『あ!』







夏油「ん?どうしたんだ、い、」







ギュッと勢いよく彼に抱きつけば優しく受け止めてくれた








『夏油さんのパーカーめちゃくちゃいい匂いで包まれてるみたいだなぁ!ておもったんですよ!



それでこの状態で抱きつけば夏油さんサンド的?な!!』






本体もめちゃくちゃいい匂い←







なんて思いながら彼のお腹辺りに顔を埋めてめちゃくちゃ息吸った←








あ、れ、反応ない?と思い顔を上げ見上げると




顔を手で押え真っ赤にして固まった夏油さんがいた





『夏油、さん?』









夏油「全く、君って子は無意識なのかい?




それだったらほんとにタチが悪いよ…






他の男にこう軽々と、抱きついたりしちゃ









だめだよ」







『ん、』




最初は優しく抱き締め返してくれたけど







低音の優しい声が耳元で聞こえ吐息盛れてしまった









夏油「…誘っているのかい?」







『へ?!?さ、さそっ、?!?ち、ちがくてですねこれは、!?!』





耳を押え弁解しようにもきっと私の顔はゆでダコみたいに暑くなってる






『も、もう早く、高専戻りましょ?!硝子さんたちが待っtグフッ』





彼から離れてを引き急いで高専に向かおうとしたら





足元にあった石につまづき




転んだ









『うぅ〜…』








夏油「だ、大丈夫か?!」








膝と手のひらが痛く見てみれば





擦っていて血が出ていた







夏油「これは、ひどいね、(苦笑)」






こんなのダサすぎる…

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作者名:ちゆ | 作成日時:2021年3月6日 0時

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