今日も今日とて。【稲荷崎高校】

はぁ！？！？2 ページ18

侑「は？え？？どういう、？？」

北「朝きたらもうこの状態や」

銀「固まってた北さんレアやったなぁ…」

角「え、みたかった」

大「今日Aは休みってことにしとるから、

理由は分からんけど保健室で一応見ることになったから
休み時間かわりばんこでみるしかないな」



『おい、きんぱちゅ』


侑「あ"！？誰が金髪や」

『名前しらんもん』

侑「あ、宮侑や。」

『あちゅむな。』

侑「言葉は可愛ええのに！！

普通、こんな流れやったら
みんなで可愛がるもんやないのか！？」

角「メタ発言やめろ」

『ぎんはあちゅむやないけど、
顔一生なんやな』

治「ぁー…俺は宮治や」

『おしゃむ。』

治「…まぁ、頑張って言おうとしてるから

許したるわ」

ポンポンと頭撫でて
微笑む治の顔はパパだった(侑談)



とりあえず保健室へ連れていき
時は流れ昼休み。


保健室に稲荷崎高校バレー部が
揃っていた

ア「ほんまちっちゃくて可愛ええな。

卵焼き、食べるか？」

『ん！食べる！！』

侑「そんな食いじはってると、太るで」

『む！A、お姫様やから太らんもん！』

侑「はぁー？？？お姫様ぁ？」

よくありがちなことだ。
小さい頃は誰にでも夢がある

プリキュアとか

仮面ライダーとか

ケーキ屋さんとか

お姫様とか

警察官とか

その時期真っ只中の幼児化Aは
夢を嬉しそうに語った。

だけど、余計な男(侑推しごめんよ。)侑、、
自分も「侑将来仮面ライダーなる！！」と
叫んでた癖にバカにしてきた

侑「ぶすがなれる訳ないやろー、」

『Aぶすやないもん！！

パパもママも、みんなAは可愛ええな！
って言ってくれるもん！！』

侑「それお世辞やで。本気にしとんの？？だっさいなぁ、」

『っ、、Aっ、、お姫様やもんっっ、


うわぁぁあん！！！！』

ついに泣き始めたA
泣き始めるAにびっくりしたのか

侑「ふ、ふん、すぐ泣くようやったら、お姫様なれんわ、」

と好きな子を泣かした男の子のような
発言をした。が、

後ろに真っ黒の、いや、闇を放っている



北さん＆久しぶりの登場アランさんがいた

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