スカイピースと恋しよう！（短編集）

女の子の日 ページ11

私はテオくんと同居している。そして今日実は女の子の日でお腹がすごく痛い。
だけど、明日提出の課題があるので終わらせるために頑張っている。


A (あー、お腹痛い)

と心の中で思いながら問題を解いていると、
テオくんが私の顔をのぞき込んで

テオ どうした？顔色悪いよ？

という。でも心配はさせたくないので、

A え？そうかな、、でも大丈夫だよ！

と明るくいっておく。ほんとは大丈夫じゃないけど。
すると、テオくんが

テオ その問題終わったら、ちょっとおいで。という。

なんだろうと思いながら、

A わかったー

と答える。

問題が解きおわり、テオくんがいるベッドへ向かう。

A 問題解き終わったよーなんだったー？

そういうとテオくんがわたしをベッドに寝かせて、

テオ 体調悪いでしょ？ちょっと休みな。

といって毛布をかけてくれた。

せっかくだしちょっと甘えようかなと思ったので、

A ありがとう。

と言って目をつぶった。

テオ おやすみ。

とテオくんが言って、私の頬に優しくキスをした。

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