９３話 大和守安定side ページ22
《大和守安定side》
主の命で、白露染Aが僕の服をきている。
表面上は嫌がって見せるが、正直嬉しい。
そこまでは良かったんだ。
そう、そこまでは。
大「・・・。」
なんで、
審「Aの戦闘服・・・っと。あったあった。」
僕が、
加「勝手に借りていいの？」
審「いいんだよ。」
Aの服を・・・
大「着なきゃいけないんだ首落ちて死ねっ！」
審「うおっ！？いきなり叫ぶなよ大和守ー。」
加「見苦しいよ安定。男に二言はない、そうでしょー？」
大「僕一言もそんなこと言ってなかったよね。二言どころか一言もなかったよね？」
加「うるさいなー、つべこべ言わずに着替えなよブス。」
大「黙れメンヘラ首落とすよ？」
審「はいはいお前らすぐに喧嘩始めねぇの！ほら、大和守はとっとと着替える！」
サラッと僕に着替えるよう命じた主。
渋々着替え始める僕。
Aの短パンを手に取り・・・固まった。
大「・・・ねえ主。」
審「おー？」
大「この短パン、本当に僕がはいて大丈夫なの？サイズとか。」
審「女は男と違って腰幅が広い。だからサイズは大丈夫・・・なはず。」
大「信じるよ？信じるからね！？」
審「おう！」
すごくいい笑顔で言い切った主に一抹の・・・いや、それ以上の不安を抱きつつ、短パンに足を通す。
ゆっくりと短パンに足を通す僕をニヤニヤしながら見てる清光の顔面をもの凄く殴りたい。
その後も、ウエストの調節をしたりいつもより小さい羽織に苦戦しながらも着替え終える。
髪も低めに結い直した。
そうして鏡に映った僕の姿は。
大「なんか・・・」
加「安定・・・鶯丸さんよりもピッチリしてるね。」
審「ちょっと待て加州、お前の中で鶯丸はピッチリしてる人って認識なんだなそうなんだな！？」
加「いや、歌仙さんや和泉守の方のインナー姿の方がピッチリしてたかも。」
大「ちょっとブス、和泉守はともかく歌仙さんと一緒にしないでくれる？」
加「は？俺ブスじゃないし！安定の沖田厨！！！」
審「はいはいストーップ！広間行くぞ、広間。」
大「はっ！？なにその一生モノの黒歴史は・・・」
加「そうねー、Aと記念撮影してサニッターにアップしなきゃいけないもんねー！」
僕を引きずりながら、ニヤニヤと、わざとらしく��サニッターにアップ��を強調した清光を殴った僕は悪くない。
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家が好き - イラスト超かわいいかったです♪これからも楽しみにしてます！ (2017年5月7日 8時) (
レス) id: c7e72736b7 (このIDを非表示/違反報告)
綺羅(プロフ) - 御晴さん» 続編薬研ルートのパスワードは、４月あたりの解除を予定しております。申し訳ありませんが、今解除しても話は１つもありません。 (2017年3月17日 16時) (レス) id: 0ca56b4642 (このIDを非表示/違反報告)
御晴(プロフ) - 初コメ失礼します。続編のパスワードを教えていただけないでしょうか？ (2017年3月17日 6時) (レス) id: f8b853b1bc (このIDを非表示/違反報告)
愛瑠@(´・ω・` ) - パスワード教えてください; (2016年12月23日 0時) (レス) id: d063df68c4 (このIDを非表示/違反報告)
桜木鈴音(プロフ) - パスワード教えてほしいです (2016年12月22日 20時) (レス) id: dfc8c84581 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綺羅 | 作者ホームページ：
作成日時：2016年2月7日 17時
