６２話 ページ26
《Aside》
あの後、玲音さんの本丸の刀剣達は演練の時間になったらしく去って行った。
一期一振が、「また会いましょう。」とか言ってた。
ちゃっかり右手の手袋持って行きやがったなチクショー。
A「はー・・・ときめき通り越してびっくりしたわ。」
鶴「何度見てもあそこの本丸の連中には慣れないなあ。」
審「玲音の奴、元ホストだからな。」
A「ほすとって何ー？」
審「乙女の夢を叶える仕事だ。」
一「あの一期一振、Aの手に口付けなど・・・お覚悟ですかな？」
薬「つまりは羨ましいんだな？・・・まぁ俺も妬いたが。」
山「おおおおお俺が、Aに口付けてっ・・・////」
燭「落ち着いて山姥切君！君だけど君じゃないし！手の甲だからセーフだよ、多分！」
加「俺がAに抱きつく？愛して、可愛がる・・・？うえぇぇえっ気持ち悪っ！」
今「ぶすがうつりそうですね！」
太「・・・・・・・」
三「ははは、太郎太刀？現世に帰ってこい。」
蛍「国行、なんであんなことしたのさ。」
明「あの時なら何しても許される気がして・・・ぐぇっ」
再び蛍丸くんに蹴られながらも、嬉しそうな表情を浮かべる明石さん。
意識がどこかへいって現世に帰って来れない太郎兄。
吐き気を催す清光に、真っ赤になって錯乱しているまんば。
お覚悟しようとする一期に、それに突っ込む薬研。
薬研が最後に言った言葉はうまく聞き取れなかったが、まあ仕方ない。
とにかく、あのほすと本丸の影響力は凄いらしい。
けど・・・
A「嬉しかったなぁ・・・。」
久々の女士扱いがこんなに嬉しいとは。
頬が緩むのがやめられない止まらない。←
山「Aは、俺よりもあっちの俺のほうがいいのか？」
薬「なーんだA、浮気か？」
今「うわーぶすがはがんしてさらにぶすになってますー。」
加「ちょっと何その顔！緩みまくりたるみまくり！」
A「まんば、薬研、君たち本当に私の天使。」
今剣君と清光は私のめんたるを破壊したいのねぇそうなの？
ブスが破顔してさらにブスとか、知ってるからほっとけ。
そんな事を思っている私は、みんなの笑顔の黒さに気づかず。
もちろん、隠された嫉妬にも気づくことはできなかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1026人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「刀剣乱舞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夜深 - 平常な清光も良いけど...ホストの方も可愛い！←(^言^)この後夜深を、見たのは居なかった... (2017年7月8日 17時) (
レス) id: 965a88aa9c (このIDを非表示/違反報告)
みはルンバ - すっ凄過ぎる… (2016年11月3日 13時) (レス) id: 9fb35459b6 (このIDを非表示/違反報告)
柚季(プロフ) - いえいえ、まだ見始めたばかりなので、説明を読んだりしてなくて…こちらこそすいませんでした！お教え下さり、ありがとうございます！応援してます！ (2016年10月6日 11時) (レス) id: 15f1615177 (このIDを非表示/違反報告)
綺羅(プロフ) - 柚季さん» いえ、お話の修復作業が終わってないので、本当に繋がってないです。詳しい経緯は続編のお知らせに書いてありますので、見ていただけると幸いです。ご迷惑をお掛けして大変申し訳御座いませんでした。 (2016年10月5日 15時) (レス) id: 0ca56b4642 (このIDを非表示/違反報告)
柚季(プロフ) - すいません！！11話から40話に一気に飛んで、その間のお話が見れないんですけど…。作者さんのページに行っても無いんですよね…。私のやつが可笑しいのでしょうか！？ (2016年10月5日 14時) (レス) id: 15f1615177 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：綺羅 | 作者ホームページ：
作成日時：2015年12月19日 0時
