５０話 ページ14
《Aside》
広間につくと、みんなの視線を一身に感じた。
やだ照れちゃう。←
とりあえず、復活報告を。
A「白露染A、復活しましたー。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。」
乱「本当にね。」
加「別に復活しなくてもよかったのにー。」
A「うっ、心に刺さる一言！」
乱ちゃんと清光から容赦ない一言が飛んでくる。
あー・・・私の心が抉れるぅ。
燭「Aちゃんの分の昼餉、特別に用意したから食べてね！」
A「わ、ありがと！愛してるよピカチュ・・・光忠！」
ピカ◯ュウって言いかけたよあっぶねー。
まあ、ギリセーフだよね！
燭「なんていったんだい・・・？」
はいアウトー。
見事にアウトー。
燭「・・・昼餉、無しにするよ？」
A「うっ、・・・ひ、昼餉が無くてもなんとかなりますってっ！」
燭「はぁ、さすがに怪我人にそれはねえ。次言ったらお説教だよ？」
A「ありがと光忠かっこいいよ！」
そして、運ばれてきたのはたまご粥。
ふわりと香る匂いがたまらない。
木の匙を持ち、器に手を伸ばした。
A「いただきまー・・・っあぅ！」
口元にお粥を運ぼうとした瞬間、脇腹から鋭い痛み。
思わず叫んでしまった。
なんで？怪我は完治した筈なのに。
審「あ、皮膚はくっついてっけど、傷は塞がりきってねぇから気をつけろよー。」
A「主、それはもっと先に言って欲しかった！！！」
要するに、肉はくっついてないから気をつけろと。
なんだよその無駄に人間くさい設定は！
そんな怪我人に、主は容赦ない一言を浴びせる。
審「あ、A今日内番な。馬当番！」
A「は！？」
審「鯰尾とな。」
A「んん！？」
審「最初だから、一人増やしといてやるよ。・・・んじゃ、同じ粟田口で後藤。」
気を遣ってるようで遣ってないような・・・。
と言うか、主の私の扱いが雑になってる？
前「あの、Aさん。」
A「うわぁ天使きたぁぁぁあ(どうしたの前田くん。)」
審「本音がだだ漏れだぞー。」
平「鯰尾兄さんと馬当番なんですよね？」
A「ん？うん。」
前「馬小屋に入るときは、なるべく背を低くしてくださいね！」
平「絶対ですよ！」
元々背は低いのだが。
そんな事を思いながら頷いておいた。
(とりあえずたまご粥うまい。)
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夜深 - 平常な清光も良いけど...ホストの方も可愛い！←(^言^)この後夜深を、見たのは居なかった... (2017年7月8日 17時) (
レス) id: 965a88aa9c (このIDを非表示/違反報告)
みはルンバ - すっ凄過ぎる… (2016年11月3日 13時) (レス) id: 9fb35459b6 (このIDを非表示/違反報告)
柚季(プロフ) - いえいえ、まだ見始めたばかりなので、説明を読んだりしてなくて…こちらこそすいませんでした！お教え下さり、ありがとうございます！応援してます！ (2016年10月6日 11時) (レス) id: 15f1615177 (このIDを非表示/違反報告)
綺羅(プロフ) - 柚季さん» いえ、お話の修復作業が終わってないので、本当に繋がってないです。詳しい経緯は続編のお知らせに書いてありますので、見ていただけると幸いです。ご迷惑をお掛けして大変申し訳御座いませんでした。 (2016年10月5日 15時) (レス) id: 0ca56b4642 (このIDを非表示/違反報告)
柚季(プロフ) - すいません！！11話から40話に一気に飛んで、その間のお話が見れないんですけど…。作者さんのページに行っても無いんですよね…。私のやつが可笑しいのでしょうか！？ (2016年10月5日 14時) (レス) id: 15f1615177 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綺羅 | 作者ホームページ：
作成日時：2015年12月19日 0時
