09:) Ryota ページ10
次の日
玲於と一緒に
病室に向かった。
・
・
・
涼太「元気かー?」
「おー、来てくれたんだ」
玲於「どうも」
「ねえねえ、私さ気になってる人いるの」
涼太「は?」
「いや、え?怖いんですけど笑」
涼太「だって、そんな、急に言われても、さ、」
「あ、ごめんごめん笑
でさ、実は学校が同じ子だったんだけどね。
この前ひさびさに会ってさ。
なんか、やっぱり意気投合しちゃって。
好きなのかもなーって。私、その人のこと。」
正直、聞きたくなかった。
いや、俺は別になんともないんだけど
玲於が....
玲於「そ、うなんだ、、頑張ってくださいねっ!
恋が実るように。じゃあ、先帰ります!」
無理してる。あいつ。
なんでいつもそうやって、、
玲於は勢いよく病室を出てった
「勢いがすごいな笑」
涼太「大好きな人に、忘れられる気持ちって
辛いんだろうね。きっと。」
「え?どうゆうこと?」
やばい、聞こえてた...
涼太「いや、独り言。
じゃあ、帰るね。俺も。仕事頑張ってくる」
「う、うん。頑張って」
俺は病室を出て
玲於が待ってる車に向かった。
・
・
車に乗ると
一点を見つめて
ボーとしてる玲於。
マネ「涼太、玲於なんかあったのか?」
涼太「まあ、玲於からしたら相当メンタルにくることがあって。
そっとしといてあげてください。」
マネ「そうだな。よし、事務所行くか。」
涼太「お願いします」
ねえ、A
なんで、思い出さないの
こんなにも時が経っても愛してくれてる人が
側にいるんだよ?
いい加減、玲於の気持ちに気付いてあげなよ
って。心の中でしか言えない俺は
1番クズだ。
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玲於隼 Love - 次の投稿楽しみです!!頑張って!! (2018年2月28日 23時) (レス) id: 1d590d5045 (このIDを非表示/違反報告)
えりな(プロフ) - 今までの記憶が戻ってほしいです次の投稿待ってます頑張ってください (2018年2月12日 7時) (レス) id: 7f525f8379 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:よぺ | 作成日時:2018年1月21日 2時