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大きい大学病院に着いて、裏口から通してもらって
颯太がいる個室にすぐに案内してもらえた。
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｢ ｢ 颯太！！！ ｣ ｣
｢え！みんな揃って来てくれたんですか！｣
凄い勢いでドアを開けて、みんな揃って颯太の名前を呼ぶと、そこにはケロッといつも通りの颯太がいた。
｢え、なに？どういうこと、？｣
あまりにもいつも通りの颯太すぎて、理解が追いつかない
｢心配かけちゃいましたね、ごめんなさい｣
｢颯太、事故に遭ったって、、｣
勇征が泣きそうになりながら、颯太に事情を聞こうとしたところに
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
見ず知らずの親子が、個室に入ってきた。
｢うちの子が大変ご迷惑をおかけして、ほんとうに申し訳ございません！！｣
お母さんが凄い勢いで頭を下げる。
｢頭あげてください！！僕なら大丈夫です！
それより、子供さんはお怪我大丈夫でしたか？｣
｢はい、、かすり傷も無かったです。
ほんと、なんとお詫びしたらいいか、、｣
｢僕が勝手に道路飛び出して、勝手に轢かれただけですから、お詫びなんてやめてください！｣
｢でも、、｣
｢お兄ちゃん、護ってくれてありがと、、｣
｢サッカー、今度一緒にしよね。｣
｢うん！！｣
そう言って、後はマネージャーに任せることに。
親子はマネージャーと一緒に病室の外へ出て行った。
｢何があったの？説明してくれる？｣
不安そうな慧人が口を開いた。
｢いや、まあ、、＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ｣
颯太が言うに、スタジオに向かってる道中に
さっきの親子も歩いてて、子供がサッカーボールを持って歩いてた。
お母さんと話が夢中になってしまったとき、抱えてた
サッカーボールが道路に転がってしまって、それを追いかけた子供が轢かれそうになったところ、颯太が咄嗟に護って颯太が轢かれてしまったらしい。
｢怪我は？どこ痛い？｣
俺がそう聞くと
｢肋骨折れちゃってるのと、足も、、(笑)｣
｢もう！笑い事じゃないから！｣
元気な颯太を見て安心したのか、涙を流しながら
優しく颯太の肩を叩く慧人。
｢でも、ツアーもあるし一日でも早く治して復活します。
ほんと、ご迷惑かけて、ごめんなさい。｣
｢心配かけやがって、、｣
｢ま、思ったよりケロッとしてたし大丈夫だな。｣
リーダー2人も優しく笑いながらそう言った。
その後、少し話して俺らはまた事務所のスタジオに戻った。
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よぺ(プロフ) - でーちゃんさん» いつもありがとうございます！(；；) 大変遅くなり申し訳ございませんでした、、。これからもスローペースではありますが頑張りますので宜しくお願いいたします！ (10月2日 2時) (
レス) id: ed8e51904f (このIDを非表示/違反報告)
でーちゃん - リクエストに答えていただきありがとうございます。これからも作者さんのペースで体調に気をつけて頑張ってください。応援してます! (10月1日 15時) (レス) id: 0bc2c4ce83 (このIDを非表示/違反報告)
(^ワ^=)(プロフ) - 楽しみに待ってます！！ (8月12日 14時) (レス) id: 6e23f71c89 (このIDを非表示/違反報告)
よぺ(プロフ) - (^ワ^=)さん» リクエストありがとうございます！(；；) 作者が1度書いてみたかったシチュエーションなので、ワクワクしています！ お時間頂きますが、必ず書かせていただきますので気長にお待ちいただけると嬉しいです<(_ _)> よろしくお願いいたします！ (8月12日 1時) (レス) id: ed8e51904f (このIDを非表示/違反報告)
(^ワ^=)(プロフ) - もう一つリクエストなんですが颯太くんがなんらかの事件に巻き込まれてしまいお腹を刺されて意識を失っちゃうお話をみたいです！そばにいるのは堀夏くんと大樹くんでお願いします！ (8月11日 16時) (レス) id: 6e23f71c89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よぺ | 作成日時：2022年9月4日 2時
