涼太 (心の病気) request ページ16
涼太Side
マネージャー「涼太、今日のスケジュールは
ドラマの撮影からの取材ね」
涼太「はい。」
また、地獄が始まっちゃうのか、、
怖いよ、、
マネ「ん?涼太、どうかした?」
涼太「いや、大丈夫です」
マネ「ならいいけど、最近忙しいし体調管理はしっかりとね。」
涼太「はい。」
・
・
涼太「おはようございます」
俳優A「また来たよ(笑) 王子様(笑)」
俳優B「何であんなやつが主演なんだろうな(笑)」
また何か言ってる
マネ「じゃあ、俺は今から玲於を現場に送りに行くから。 また迎えに来るから。じゃあ、頑張れよ?」
涼太「ありがとうございます。」
・
スタッフ「片寄くん、ちょっといいかな?」
涼太「は、はい。」
連れてこられたのはいつもの空き部屋
スタッフ「そろそろさ、消えてくれても、いいんだよ?」
涼太「今は頑張り時なので、、」
スタッフ「その真面目なとこが気に食わねえ」
ボコッドスッ
涼太「ウッ..!!」
このドラマの撮影が始まってからずっと
毎日こうしてスタッフさんになぐられる。
でも、もうこの撮影も今日で最後
耐えよう。
・
ヘアメイク「片寄さん、メイク室へお願いしまーす!」
このヘアメイクさんは信頼できる人。
唯一、監督とかを除いて
俺をいじめない人。
ヘアメイク「片寄くん、今日でオールアップだね!
お疲れ様!」
涼太「ありがとうございました」
ジュッ
涼太「アツッ!!」
ヘアアイロンを持ってたメイクさんが
俺のデコにわざとコテを当ててきた
メイク「片寄くん、僕はね悪い人間なんだ。
簡単に人を信じない方がいいよ?笑
ねえ、みて?これ。」
バン!!
いきなり机の上に大量の写真が散らばった
メイク「これねえ、僕が撮ったの」
俺の写真、、
ガチャ
メイクさんは部屋の鍵を閉めた
メイク「僕はね、この瞬間を待ってたの
涼太、君は僕のものだよ」
そのあと 服を脱がされて
襲われた。
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作者名:よぺ | 作成日時:2019年4月24日 17時