医務室は慌ただしい (ページ11)

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臣Side

直人｢じゃあもう1回サビからね｣

やっべぇ、、普通に苦しくなってきた。。

でも、休憩まだだし。。

何とか歌って何とか振り覚えしてって

頑張った。

・

直人｢よし、じゃあ今からパフォーマーの振り付け

決めちゃうからボーカルは休憩！｣

隆二｢やっとだあー！！！｣

健二郎｢ええの！！｣

隆二｢ま、せいぜい頑張るんだよ？健ちゃん♡｣

健二郎｢語尾にハートつけんな！｣

そんな会話を聞きながら

俺はとりあえず机と椅子があるところに一直線

辛すぎる。。。

・

臣｢ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ!! ｹﾞﾎｯ!｣

隆二｢臣、大丈夫？さっきから咳治まってないよ？｣

臣｢ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ..!!｣

隆二｢A 呼ぶ？俺呼んできてあげよっか？｣

臣｢今日..ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ..ジェネ..のツアー..リハ一緒に..行ってるからｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ.ｹﾞﾎ..いないよ..？｣

隆二｢そうだった！！忘れてた～｣

臣｢ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ..ﾋｭｰﾋｭｰ..｣

やばい、、これ完全に吸入器いるやつだ、、

隆二｢ねえ、もしかして臣喘息じゃない？｣

なんで分かるんだろうと疑問に思いつつも

もう苦しすぎて限界が近かった

隆二｢吸入器、持ってきてる？｣

臣｢カバン...の内ポケット..！！｣

隆二｢分かった！！｣

・

隆二｢はい、これ持ってきたよ！｣

隆二が背中を擦りながら支えてくれた

臣｢...ﾊｧﾊｧ..やっと治まった..ﾊｧ..｣

ちょうどパフォーマーも休憩に入るタイミングだった

直人｢ん？臣辛そうだけどなんかあった？｣

隆二｢喘息の発作が出てしまって、、｣

健二郎｢え！臣ちゃん喘息持ちやったっけ？｣

臣｢小さい頃喘息持ちでしばらく治まってたんだけど

最近また発作出るようになっちゃって｣

隆二｢なんで誰にも言わなかったの｣

臣｢みんな忙しいし、迷惑かけたくなくて、、｣

岩ちゃん｢何言ってんすか！迷惑なんて思わないから！｣

健二郎｢それに、発作で万が一のことがあった時の方が迷惑やねんで？｣

隆二｢臣、もっと自分を大切にしてよ。

俺らにとって大切な存在なんだから｣

臣｢みんな、、ありがとう｣

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らんさんリクエストでした

上手く書けなくてすみません！！

残りのリクエストも頑張ります！