体調不良で困ってます 〜GENERATIONS〜

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涼太Side



最近、毎日のように鼻血が出てるらしい玲於





亜嵐「じゃ、今日のリハ終わりー！！」





涼太「玲於、ちょっといい？」




玲於「え、うん」




俺は玲於を連れて使われてない部屋に入った




玲於「どうしたの？涼太くん」




涼太「病院。行こ？」




玲於「え、涼太くんどこか悪いの？」




涼太「俺じゃない。玲於だよ」




玲於「え？俺めちゃくちゃ元気じゃん」




涼太「鼻血。痣。微熱。」




玲於「･･････」




涼太「もしかしたら、白血病かもしれない。」




玲於「白血病....」





涼太「だから、今すぐ病院に！」





今すぐ病院に行こって俺が言おうとした時





ﾊﾞﾀﾝ！！



玲於が倒れた




涼太「玲於？玲於！聞こえる？ねぇ！玲於！」




救急車呼ばなきゃ、、




電話をして、今すぐ来てくれるらしい




自分の震える手を抑えながら




龍友くんに電話をかける




龍友「もしもし涼太？どうしたん？」




涼太「れ、れ、玲於が！」




龍友「何となく分かった。今どこにおる？」




涼太「三階の、、か、会議室！」




龍友「すぐ行く。涼太、大丈夫や。落ち着け」




涼太「う、、うん」





龍友くんと電話を切り




玲於の手を握って待つ




涼太「玲於、大丈夫だよ。大丈夫だからね。」




ガチャ



龍友「涼太！玲於！」




涼太「龍友くん泣」




龍友「救急車は呼んだか？」




涼太「うん、もうすぐ来てくれると思う」



龍友「なら大丈夫や。絶対。」




ガチャ




救急隊員「お待たせしました！」




龍友「この人です。お願いします」




隊員「分かりました。付き添いお二人ともお願いしていいですか？」




ﾋﾟｰﾎﾟｰﾋﾟｰﾎﾟｰ

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