【 ポケットモンスターxy&z】私の思い…届いて！！(3)

118，子分と親分 ページ19

ドシドシ…

ニャ「にゃー！！」(汗

ビュン

ピ『えっ、誰！？』(汗

僕達の方を見るなり何倍もある巨体で地面を揺らしながら勢いよく走って来た。狡賢いニャースは僕達の事を簡単に見捨て逸(ｲﾁ)早く相手の視界からズレた。

？『ぐぐぐ…』(怒

ドシドシ…

ピ/ケ(1/2)『わぁー！？』(汗

僕達は今の状況に混乱し慌てて分散した。ところが、ハリマロンだけが逃げ遅れてしまった。

ハ『えっ、えっ…来るなー！！』(汗

ビュン

バンッ

？『っ！？』

ヤ(1/2)『兄貴！？』(汗

ニャ「あいつ等、仲間だったのにゃ？」

？『…ぐぐぐ…』

ハ『あっ…あっ…』

？『思い知らせてやr…』

ヒュー

？『あっ…』(汗

ヤ(1/2)『…あっ、兄貴！？』

ハリマロンのミサイルばりにより相手がくわえていた笹の葉が粉々になった。すると全身の空気が抜けたかのようにヘナヘナと倒れ込み正座状態になってしまった。

ハ『…あれっ？』

ピ/ケ(1/2)『？』

ニャ「？」

ヤ(1)『どうしてくれるんだよ！！』(怒

ヤ(2)『そうだそうだ！！』(怒

サ「ピカチュウー！！」

ピ(達)『っ！？』

ニャ「(まさか…)…」

聞き覚えの有る声で名前を呼ばれたので振り向くとサトシ達の姿が有った。

ピ「ピカピー！！(サトシー！！)」

ニャ「ジャリンコ！？」

ピ「ピカッ！(やっと会えた！)」

ギュッ

嬉しさのあまりサトシの胸板に向かって飛び込むと優しく抱き締めてくれた。

サ「良かった無事で！ケロマツも大丈夫か？」

ケ(1)「ケロッ！(嗚呼！)」

ケ(2)「ケロケロッ！(名前！)」

ギュッ

貴「ごめんね、遅くなって…」

シ「怪我は無いですか？」

ハ「リマッ！(うん！)」

ニャ「いや〜、良かったにゃー」(ニコ

サ「…ニャース！？」

貴「何でアンタが一緒にいるの！？」

ニャースが一緒にいた事でロケット団による罠なのでは…と思い込みニャースの事を睨んでいた。

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