Story 31 ページ32
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そのまま個室のお店に入り、夜ご飯を共にした。
注文を済ませた後、終始静かな私を見て佐久間くんが話を持ち出してくれた。
佐「……緊張してる？w」
『当たり前ですよ！大好きな推しとご飯ですよ…？』
佐「嬉しい事言ってくれるね〜」
そりゃ緊張するよ！！
大好きな推しと言ったが、大好きな人、片思いの人でもあるのだ。
佐久間くんは話をするのが上手で、緊張こそしてるものの、会話が尽きることは無かった。
2人でいただきますをして、料理を口にする。
その中でも会話は途切れることなく、今日の話をしていた。
佐「あ、そう言えば」
『どうかされましたか？』
佐「借り物の時のさ、ふっかが持ってきた団扇、あれAちゃんのだよね？」
『え、なんで知ってるんですか』
佐「前のライブの時も持ってたから」
なんて言う記憶力の持ち主なんだ
確かに前回のライブではあの団扇を持っていた。
でも何万人とファンがいる彼だ、似たようなものは沢山あっただろうに
『覚えて……』
佐「覚えてるよ〜〜！！」
佐「だから、今するね？」
そう言うと、彼は私に向かって投げキスをした
ゼロ距離のファンサ
顔が熱くなるのがいやでもわかった
佐「顔真っ赤」
ニヤ、と笑ってまた料理を食べ出す佐久間くん
ずるい
今日は彼にドキドキさせられっぱなし
顔を抑えていると、いつまで照れてんの、と言われてしまった。
『佐久間くんのせい……』
なんて言葉は彼に届く事なく、空中に消えていった
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momo(プロフ) - あべさく担の私からしたら、なんかもう自分事のように騒いでみてますwwほんとにこのお話めっちゃ好きです！あべちゃんのほうのお話頑張ってください！(このお話ももし終わってなかったら頑張ってください！)大好きです！！ (2021年1月31日 22時) (
レス) id: a0b82fa00b (このIDを非表示/違反報告)
N.(プロフ) - 私 スト担ですが、スノではさっくんが好きなので、リアルでとても面白かったです！LIVEのくだりや当落の部分とかめっちゃリアルで、実際にあったらいいなとか思いながら、読みました笑 この話 大好きです！これからも頑張って下さい！ (2020年9月11日 5時) (レス) id: de7be0515f (このIDを非表示/違反報告)
遥香(プロフ) - このお話はやばいです！読んでてキュンキュンしたし、私は阿部ちゃん担なのにさっくんにやられそうでした！これからも応援してます！ (2020年5月12日 0時) (レス) id: feda73313a (このIDを非表示/違反報告)
ゆんた(プロフ) - 阿部担の友達も推しと何かしらあって欲しいです！(Wカップル的な、w)友達の話とか番外編的な感じで作る予定ってありますか？凄く凄くこのお話大好きです！！完結おめでとうございます！ (2020年5月12日 0時) (レス) id: 022b343cf7 (このIDを非表示/違反報告)
さっくん - 死にましたw 私感情移入しやすい人なんでもっとさっくんを好きになりました多分私もリアコ枠ですwwありがとうございました！ (2020年4月21日 4時) (レス) id: a77830c0c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Y | 作成日時：2020年3月28日 19時
