青と黄と赤と。～３人のStory～【短編集】 (ページ18)

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画伯×学生Ｓページ18

翔「全部載せたのに読まなかったの？笑」

あ「え？あ、はい…」

翔「じゃあ、説明する前に先に合格か不合格かだけお伝えするね笑」

あ「え、先に教えて下さいよ！ていうか、笑わないでください！！」

さっきから、あの人のペースだ。

自分のペースが乱れて調子が狂う。

翔「えー、やだよ。逃げられるもん。あ「逃げられるような仕事なんですか！(泣)」んなことないってば。」

あ「一体どんな仕事なんですか。」

翔「んー、まぁ。3年ほど一切電話がかかってこないような仕事？笑」

バイト募集って言ってから3年も来ないってどーなの。

…やっぱり、買われたんじゃ…。←

翔「…ぷっ、だからAちゃんが考えてるようなことは一切ないってば笑笑」

そんなわかりやすい顔してましたか。。

翔「…じゃあ、本題に入るよ。えっと、まずAちゃんは合格ね。

理由は、君が面白いから。次に仕事内容だけど… あ「ちょ…ぃまち！面白いって」しーごーどーなーいーよーうーはー。」

ぅわ、無視された。

私がこの男を睨みつけていると

とんでもないことが聞こえた気がした

翔「バイト中は、ここに住んでもらって。

それから、まぁ、簡単に言ったら『ハウスキーパー』みたいなことやってくれればいいよ」

気がした。…じゃなかった。

ほんとにこの人はなんなんだ。

ここに住む？？

ハウスキーパー？？

何いってんのおぉぉぉおおお！？

あ「やめます。」

翔「言ったじゃん。逃げられるって。笑

だから、俺は先に合格にしたのに。」

あ「そういう問題じゃないんです。」

翔「まぁ、頑張ってよ。合格してからやめれるのは一週間後だからさ。」

what？(なに？)

why！？(なぜ！？)

I don't know.(よくわかりません。)

翔「ちゃんと、全部書いた。と言ったよねぇ。笑」

あ「そんなの翔「明日は準備しておいでねー」…。」

この男は、やっぱ面白いわって言いながら奥へ消えた。

え、いや、勝手に置いてくなあ！！！
(まだ櫻井翔の家なう←)