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王子×庶民 N ページ11
場が凍りつくのが私にもわかった。
和「お母様」
王妃「和也、なんだい？」
和「僕、この方に致します。プリンセス」
また場が凍りついていた。
あ「…はぁ！？ 何言ってるんですか！？」
王妃「和也！？あなた、本気で言っているの？」
王妃はなぜ私なのか理解不能という顔をして王子を説得していた。
あ「…私は、プリンセスになるつもりはありません。このような庶民が王子のプリンセスになったなどと発表すれば、国中が大騒ぎです。」
王妃「…そうよ、和也。今回は相性を見るだけの会ですのよ？ 勝手に決められては困るわ。それに、私は庶民の皆様を差別しようとは思っておりませんが、この娘はダメよ。和也に向かってあんな言葉…!!」
王妃が私を睨んだ
和「お母様、プリンセスは僕が選んで良いとおっしゃられたではありませんか」
王妃「でもね？和也」
和「僕は、彼女がいい。そう言ってもまだダメですか？」
私は二人を見て何も言えなくなっていた。
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設定タグ：大野智，二宮和也，櫻井翔 , 短編集
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*さゆりん*(プロフ) - 蓮茄さん» それが、なかなかねぇ笑 (2014年7月5日 1時) (
レス) id: 994d2b7f83 (このIDを非表示/違反報告)
蓮茄(プロフ) - 早く完結させなさい！笑 (2014年7月3日 14時) (レス) id: ea487d6da7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：*さゆりん* | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/arashi-sati/
作成日時：2014年1月27日 19時
