ユンちゃん攻略法。【YG】 (ページ33)

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おまけ【JK】ページ33

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JK「ふふっ」

思わず、笑みがこぼれた理由は、ヌナから

"ユンちゃんと付き合うことになった"

このカトクのせいだ。

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JK「ついに、かぁ」

悔しいけど、まだまだ子供な俺はAヌナの隣に立つことはできないんだな、って思い知らされた

悔しい、って思いながらも、あの2人は誰がどう見てもお似合いだし、ヌナが幸せならそれで良い、なんて思ってる俺はお人好しすぎるだろうか

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すると、不意に鳴った携帯の通話を知らせる着信音

JK「あ、……もしもし？」

SN『もしもし？グク？』

JK「はい、グクです笑」

SN『今日暇？ソジュンとわたしとグクの3人で飲みに行かない？グク未成年だけどさ、奢るから』

JK「え、あ、まあ暇…ですけど、」

SN『あとで詳細連絡するね！じゃ！』

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そう、俺の返答を聞かずに電話を切ったソナヌナ

…あー、バレてんだろうな。

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まぁ、でも良いか

まだお酒は飲めないけど、沢山美味しいご飯食べて2人に奢ってもらおう

それと、ユンギヒョン。この気持ちに区切りを付けるにはまだ少し時間がかかりそうです。

それまでに、Aの事を手放すようなことや、傷つけることは絶対しないで下さいね。

俺が奪いに行っちゃうんで。

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そう頭の中で思いながら、スマホの画面を閉じて、天井を見上げる。
自分の頬を触ると、少し濡れていたことに気付いた。

おまけ Fin

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おまけです。ウワーーー！！！！！ってなりながら書きました。
お付き合い下さりありがとうございます…！