ユンちゃん攻略法。【YG】 (ページ31)

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おまけページ31

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＿翌日

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あの自信の無い告白から1日経って、相変わらずユンちゃん家にお泊まりしたわたし。

もちろん、まだそういうコトはしていない

だって相手ユンちゃんだし。わたしもそういう関係は作ってこなかったから

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ただ、唯一変わったと言えば

YG「…z」

ユンちゃんが、わたしの手を握りながら隣に寝てるってこと

今までは、私がベッド、ユンちゃんがリビングのソファーだったのに。

ユンちゃんの顔を見て、昨日のことがぶわっと蘇る

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「ウッ…」

わたしが意味わからない声を漏らしても、お疲れのせいか、ユンちゃんは規則正しい寝息を立てたまま

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わたしだけ、ドキドキしてるのはなんかムカつくから、熟睡のユンちゃんに思い切り抱きつく

YG「…ん、」

眉を一瞬ピクリと動かしたけど、わたしに背を向けてまた規則正しい寝息を立て始めたユンちゃん

「えぇ………って、ん？」

さすがのマイペース、と呆れながら彼の方を見ると、彼の耳は少し赤い

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「…起きてんじゃん」

YG「………うるせ、あんなんされたら誰でも起きるわ」