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YG「そこは偉いと思う、だけどな」
あれ、なんでわたしお説教受けてるんだろう今
YG「お前がそうやってにこにこ愛想振りまいてる間は、彼氏なんか出来ねぇだろ」
「なんでそんなんユンちゃんに言われなきゃいけないの」
YG「…ははっ、さあな？それは自分で考えろ。あ、なんか飲む？」
考える暇もなく、唐突に質問が来たから、水をリクエスト
YG「あぁ、お前酒弱いもんな」
「…うーん、ちょっとやらかしちゃって、」
YG「は？」
「前飲んだ時、ポッポしちゃったんだって、わたし」
YG「はっ！？男！？」
机の上に、勢いよく置かれたペットボトルのミネラルウォーター
ユンちゃんがそんなに怒るなんていつぶりだろう、さっきぶりかな
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「や、女の子だったけどさ。なんか酔うと変な行動しちゃうから自粛してるの」
"女の子"という言葉を聞くと、落ち着いて真顔に戻ったユンちゃん
YG「へぇ、まあどうでもいいけど」
「ユンちゃんポッポの経験ないの？」
ないでしょ〜って、笑い混じりに揶揄う
ユンちゃんのイラついたような真顔、嫌いじゃない
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YG「飲ませるぞまじで、」
小さく呟いて、度数の強いお酒を飲んだユンちゃん
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作者名：ほにこ
| 作成日時：2022年7月31日 18時
