そんなはず、 ページ22
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うん、普通に考えてみよう
そもそもテヒョンくんが、わたしなんかに勉強を教えるわけ
だってテヒョンくんだよ?
100%ないよね、うん
…なんて、思っていたのも束の間
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TH「ん、いいよ。別に暇だったし」
まだ時間あるしね、って言うテヒョンくんは、早速自分のノートを広げて、お勉強モード
え、本当に?ガチ???
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しかも、勉強に付き合ってくれる理由は、"暇だったから"っていうシンプルな理由
MR「良かったじゃん」
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ミリは、わたしの肩に手を置いて
ほら、私のおかげだね、感謝しなよ
まるで、そう言うかのような表情でグッジョブポーズ
めちゃくちゃイラッとしたけど、元はと言えば、課題やってこなかったわたしが悪いし、居残りはしたくないし
ここは諦めて素直にテヒョンくんに教えて貰った方が良さそう
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「あ、りがとう」
一気に緊張の汗が流れる
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((凄い手震えてるけど、笑))
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作者名:ほにこ | 作成日時:2022年8月12日 19時