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｢…お待たせしました！！｣
JK｢ふふっ、待ちました〜｣
｢えっ、あっ、すみません！｣
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冗談ですよ、ってまた微笑むと
ドアを開けてわたしを先に通した
…紳士だ
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JK｢あ〜やっと話せますね、｣
｢へっ？｣
JK｢話しかけようと思ってたんですけど、テヒョンイヒョンと仲良さそうだったんで、俺邪魔かなぁって思っちゃって｣
｢そんなことないです！わたしも…｣
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わたしも、
その先は言えないんだ
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JK｢…そ、ですか｣
ジョングクさんも、分かっちゃったみたいだし
うわああ恥ずかしい
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『あの、俺』って前置きして
まっすぐ前を見据える
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作者名：ほにこ
| 作成日時：2022年8月9日 19時
