超想定外。-JK-

ジョングク様のお出ましですか ページ10

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ミンギュくんと階段を降りていると、





「あれ、ミンギュじゃん」





なにやら声が。









「おー！









ジョングク！」





え…ジョングク？



顔を上げるとそこにはキューティクルなうさぎさんが一人。



…いや一匹？









「お前なんでこんなおせーの？

待ってたんだけど」


「ごめんごめん！日直で掃除押し付けられてさ」


「こいつと？」








言ってとピっと私を指差すジョングクくん。





…いやいやいや失礼だろうが！！初対面！！！

仮にも初対面だから！！！









「ミンギュってこんな奴がタイプなんだ？」


「ばっ、お前やめろって…」









本当だよ。今すぐやめろ。









「ふ〜ん…」









そしてジョングクくんは私をジロジロみて


こう言い放った。






「お前、…俺のこと好きだろ」







ハ？

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