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「っし、帰るか…」
今日は部活がないので下駄箱でミンギュを待つ。
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「来なくね?」
いや、マジで来ない。
もう帰ったのかな、と思いミンギュの靴箱を見てみるが、
上履きはなく靴がある。
まだ帰ってないってことか…
「あーもうどこ行ったんだ「あー本当Aちゃんおもしろい!!」は?
…ミンギュ?」
「おー!ジョングク!」
いや、おー!じゃねえよ!
ってか隣のゴミ箱持ってる女子…
ミンギュが言う“Aちゃん”か?
「お前なんでこんなおせーの?
待ってたんだけど」
違う話題を振りながらちらっと彼女をみる。
え、待ってなんかめっちゃ見られてんだけど。
「ごめんごめん!日直で掃除押し付けられちゃってさ」
「こいつと?」
無意識だった。なんかこいつを指差してしまった。
いや、さすがに俺でも初対面のやつしかも女子にこいつとか言ってしかも指差したりしたら…
「ミンギュってこんな奴がタイプなんだ?」
「ばっ、お前やめろって…」
うわあ、なにこいつ。キモォみたいな顔してるーー!!!
やめろ俺、今すぐやめるんだ…
「お前、俺のこと好きだろ」
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ゆーか - この小説好きです!更新待ってます!!! (2017年10月20日 22時) (レス) id: 98d45fa9d2 (このIDを非表示/違反報告)
alexandrite_bbc(プロフ) - やったーーーーーー!!!!完結じゃなかった!これからも更新楽しみに待ってます( *^艸^) (2017年9月25日 20時) (レス) id: 1a1f2fe310 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あん | 作成日時:2017年9月25日 19時