知りたいとは言ってない ページ17
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「はあ〜…」
「…さっきから何回めだよ」
「280回くらいかな、」
「多分もっとだと思う」
まじか〜なんて言って笑う彼女。
ため息の原因は目線の先にある彼だろ?
…今日も仲良く彼女と登校、ジミニヒョン。
「…好きなら、早く言ったら?」
「え…?」
「お前、ジミニヒョンのこと好きなんだろ」
言ってしまった。
自分で墓穴を掘った。
「は…?何言って、」
「ごめん、ちょっと先行くわ」
「は!ちょ、」
俺の諦めが悪いからかな。
いっつもお前を困らせる。
分かりきってるのに
…お前は、追いかけてこない。
そう思ったのに。
「待ってって!!」
なんで、腕掴んでんだよ、A。
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ゆーか - この小説好きです!更新待ってます!!! (2017年10月20日 22時) (レス) id: 98d45fa9d2 (このIDを非表示/違反報告)
alexandrite_bbc(プロフ) - やったーーーーーー!!!!完結じゃなかった!これからも更新楽しみに待ってます( *^艸^) (2017年9月25日 20時) (レス) id: 1a1f2fe310 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あん | 作成日時:2017年9月25日 19時