5.模擬戦ｰツーマンセルとｰ ページ26
sr side
最初、私は何が起きたか分かりませんでしたわ。ゾムとショッピとAの勝負が着いたと思ったら、Aが一般兵にペンをなげるんですもの…けど、理由もなく動くAではないのでコネシマ様たちの間に入りましたけど、まさか、観光客が紛れていたとは…
zm「かぁぁぁ！！まさか、気付かんかったとは…」
sp「まぁ、俺らも周りもAに集中してましたからね…」
kn「……殴ろうとしてスマン！」
sh「俺も、ごめん…でも、次は一言欲しいわぁ」
「こちらこそ、混乱させてしまい申し訳ありません。ソーラお嬢様、グルッペン様、指示を仰がず独断で行動してしまい、申し訳ありません」
gr「いや、助かった…Aが気づいてなかったら今頃、大怪我だったかもしれんからな」
tn「大怪我で済めばええけどな。A、俺からも感謝するわ」
「いえ」
sr「それよりもいつペンなんて…」
「ああ、ソーラお嬢様の所に行った時に失礼かとは思ったのですが、トントン様からくすねました。何かに使えるかと思って」
tn「え…あ、ホンマや…胸ポケットに入れとったペンがないわ…」
sr「A！！」
我がアードル家なら慣れてるから何も言いませんが、まさか、トントン様のとは…！窃盗罪で訴えられたらどうするのよ！！
tn「ええですって、ソーラ様。俺も気付かんかったし、グルさんのこと守ってくれたんやし」
sr「申し訳ありませんわ…！後でAに買って返させますわ！」
tn「いや、そこまでせんでも…」
sr「いいえ！Aに吟味させて持っていかせますわ」
tn「あー、なら、楽しみに待っとりますわ」
もう、本当に心臓に悪いのだわ…はっ！合理的にAからトントン様にプレゼントになるのでなくて？私、天才ですわね！
「(なんか、いらん事考えてますね…)」
kn「それより、お前執事のくせに強いんやな！今度、俺とも勝負しようや」
「時間があ zm「コネシマぁ、俺は忘れてへんぞ。Aのこと馬鹿にしたのを」」
kn「いや、それは、思わんやろ！一介の執事が戦えてかつ、お前らより強いなんて！」
zm「俺も元々執事やったんやけどなぁ…」
sp「ゾム先輩と初めて会った時執事時代やったって自分で言っとったやないですか」
ジリジリとコネシマ様に躙り寄るゾムとショッピ。そりゃ、そうよね。大好きなAが貶されたんですもの。私もちょっとイラッとしましたしね。
あ、コネシマ様が逃げ出しましたわ。ですが、鬼の形相でゾムとショッピが追ってるのでまぁ、良しとしますわ。
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クロハ(プロフ) - 悪徳ではなく悪役なのでは… (2019年12月6日 3時) (
レス) id: c9e8aa9aaa (このIDを非表示/違反報告)
まな - 3 おやすみなさいませ のところで夢主がtntn さんに目の下の隈が酷いと言っていますが、tntnさんが被り物をしているなら目の下の隈は見えないのでは… ？細かくてすいません、少し気になったもので…。私的には設定とか面白くて好きな小説です。応援してます！ (2019年10月22日 21時) (レス) id: 11e19d29ae (このIDを非表示/違反報告)
名無し - まさか執事側とは…(自分は執事が攻め派) あと塾水となっていますが熟睡では…？ (2019年9月9日 1時) (レス) id: f1451596cc (このIDを非表示/違反報告)
まーぶる(プロフ) - やっぱ、神作者様って凄いっすね……尊敬します!! (2019年9月1日 0時) (レス) id: 202e147d3a (このIDを非表示/違反報告)
自宅警備員 - リクエストありがとうございます。めっちゃ嬉しいですー。全然大丈夫です。面白かったです。 (2019年8月30日 13時) (レス) id: 124b1853e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：飛鳥 | 作成日時：2019年8月2日 0時
