7侍と1人の姫2 (ページ18)

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バレンタイン(番外編) ページ18

藤井side

今日はバレンタインデー

毎年Aがくれるんやけど、控えめに言ってめっちゃ美味い

毎年違うねん

今年はなんやろうなんて思いながら楽屋へ

いつもより騒がしい楽屋。

＿ガチャ

流｢おは望｢なーあーAー！｣···はよ｣

『なにー望。流星おはよ今日はいつもより早いな。なんかあったん？』

Aのチョコが楽しみやってんなんか言われへん

流｢なんとなく？｣

『なんで疑問形なん？』

望｢今日何日？｣

『14』

望｢14日はなんの日？｣

『え、なんかあったっけ···』

え、A今年バレンタイン忘れてる！？

めっちゃ楽しみにしとったのに！

嘘ぉ

今やる気なくなったぁ

淳｢ほんまに分からんの？｣

『え、何淳太くんも知ってんの？なんで？』

淳｢逆になんで分からんの？｣

智｢嘘ぉ｣

『え？え？マジでわからんけど正解言わんとってな自分で思い出す』

流｢A膝枕｣

『ん、どうぞ』

望｢あっ流星ずる！｣

望がなんか言ったけど無視‪w

今日はAが正解が分からず仕事終了

今日は歌番組の収録で、共演者の皆さんに挨拶をしている時、Aがいなかった

最後の人まで終わった時Aが戻ってきた

『ごめんっトイレ行ってて。先楽屋戻っといて』

崇｢ん、わかったー｣

はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ···

Aからバレンタインチョコもらいたい

楽屋に戻るとみんな無言で帰る用意を始めた

崇｢ほんまに忘れてんのかな｣

望｢あ！え！？｣

みんなのカバンの中にチョコとカップケーキが可愛いらしくラッピングされて入ってた

それはAからのメッセージ付きで

『ふっふっふ。サプラ〜イズ』

めっちゃ嬉しかったバレンタインでした

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めっちゃ終わり方雑いけど

みなさんハッピーバレンタイン！

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