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気づいたら朝になってて
家のソファーで寝てしまってた。

テーブルの上には空き缶だらけ。


私こんなに飲んだんだ



ケータイを見るとあいなさんから
ご飯の場所、集合時間のLINEが一通


亮くんから昨日のお礼のLINE



重い頭抱えシャワーを浴びて準備した


あいなさんとの待ち合わせ場所に向かうと

彼女は先に着いてて


あいな「おつかれー!今日ふたりとも
オフだしゆっくり話そ」


「それにしても誘ってもらって嬉しい」


あいな「今日は女子会だね!」


ただ何か怪しい。


話してるうちに予想は的中して



あいな「亜嵐の事どう思ってるの?」


「え、なにいきなり」


あいな「はっきり答えてほしいんだけど」


「どうって、、、仕事仲間だよ」


あいな「何かしらAの話出てくるし
2人でご飯言ってもあんた誘うって」


「GENEのメイク担当だし、、そこは、、」


あいな「でもいまモデルやら女優の
仕事してるんでしょ?メイク担当なのに」


「それは、、」


あいな「GENEのメイク担当って
担当ぶらないで欲しい。
わたしから忠告しとく。亜嵐のこと好き。
だから邪魔しないで」


「でも同じ仲間だし」


あいな「恋愛とそれは違うでしょ?
私の事応援できないって言うの?」


「応援するとかしないとではなくて
わたしはちょっかい出してるつもりもない」


あいな「なに。いい子ぶって。
プライベートで遊ばないで。
撮影は今週でクランクアップ。私亜嵐に
告るから」


「わかった、、そしたら私帰るね」



あいな「じゃあまた現場でね!話せて
嬉しかったわ」



ここまであいなちゃんが

本気だと思ってなかった

亜嵐くんとせっかく仲良くなれたのに

明日からの接し方がわからない

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設定タグ:登坂広臣 , 白濱亜嵐 , GENERATIONS   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:azusa | 作成日時:2019年4月24日 0時

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