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「待たせてすみません」
吉沢亮「大丈夫！俺も今来たところ」
「吉沢さん何飲みますか？」
吉沢亮「あ！さん付け！敬語」
「ごっごめん！なんか慣れなくて」
吉沢亮「今日はもっと仲良くなりたいと
思って急に誘っちゃった」
「ありがとう」
吉沢亮「お仕事大変？」
「覚える事いっぱいだけど
充実して楽しいよ！」
仕事の話やプライベートの話しながら
お酒も進んで一気に仲良くなれた気がした
吉沢亮「明日も早いでしょ？
そろそろ出よっか」
「うん！楽しかった！
今日ですごい仲良くなれた気がする。」
吉沢亮「気がするじゃなくて仲良くなれたの」
「ありがとう！じゃあおやすみ！」
吉沢亮「うん！おやすみ！タクシーで帰れよ」
「もう目の前タクシーだし！笑」
吉沢亮「今日送ってあげれなくてごめんね」
「全然大丈夫！いまからかいくんと
会うんでしょ？気をつけてね」
吉沢亮「ありがと！また連絡するわ」
「じゃあまたねー！」
タクシーの中でふと信号待ちをしてると
？？？？
ちょうど隣にも信号待ちしてる
タクシーが並んだ
向こうは気づいてないけど
「広兄、、、、」
と女の人
きっと彼女
なんだ仲いいじゃん
距離置いたとか嘘じゃん
なんか悲しくて切ない気持ちになって
自分の家へ帰った
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作者名：azusa | 作成日時：2019年4月24日 0時
