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気づけばビール5杯に
ワイン2本も開けてしまったわたしは
はい。ベロベロです。。。
店員「すいませんお会計お願いします」
A「わっかりましたー!これで」
店員「お姉さん気をつけてくださいね!」
A「大丈夫でーーす!」
陽気になってしまってるわたし
タクシー、タクシー、、、
って!タクシー全然いないし
まあ歩いて帰れる距離だし歩いて帰るか!
広兄のばーか。
イヤホンで音楽聴きながらかーえろっと♡
トントン
A(ん?)
男「ねえ!ねえってば!」
A(え。景色がぐるっと変わった。
え。誰この人?)
男1「お姉さんひとりー?♪」
男2「結構飲んでるっぽいし俺たちと飲まない?」
A(無視しよ)
男1「おい!無視すんなよ!」
痛っ
思いっきり腕引っ張られた
A「ちょっとー!!なんなの?あんた達!
まず私は今から帰るしあんた達と飲まないし
声掛けてくるな!」
男2「は。なんなんだこの生意気な女は」
男1「やっちゃう?」
男2「顔が可愛けりゃなんでもいいって
わけじゃないんだよ?おねーえさん!」
A「離してよ!うざい!触らないで」
男1「痛ってえ!殴ったなお前!!!!」
A(やめて。タクシーでおりこうに
帰ればよかった。広兄のことあんな風に思った
から罰が当たったんだ)
男2「ははっ!泣いてんのこいつ!さっきの
威勢がいいのはどこいったのかな?」
男1「おい!こいつ公園でいいから連れてくぞ」
A(あぁ、、私この人たちに襲われるんだ
誰か助けて)
「なにしてんの?警察呼ぶよ?」
男『は? 』
A「えっ、、、」
亜嵐「すいません。たまたま通りかかったら
うちの彼女がなんかされてるみたいで
それ以上触ったら警察呼ぶよ?」
男1「は?やってみろよ!」
亜嵐「俺の携帯見てみ?もうコールする
だけなんだけど。番号よく見てみろよ」
男2「110番になってる!やべえ!いくぞ」
亜嵐「俺の彼女に二度と触れんなよ!
次見つけたらタダじゃ置かねえから」
A「あっ亜嵐くん、、、」
亜嵐「大丈夫だった?何してんの!」
A「歩いて帰ってたら、、、」
亜嵐「そんなに飲んでたら襲われるに
決まってんじゃん!!」
A「...ごめんなさい」
亜嵐「無事でよかったわ」
ぎゅっ
A(、、、えっ)
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作者名:azusa | 作成日時:2019年2月3日 1時